長南です。 ハラダさんのメールより [vine-users:080215] > > > あとはパッケージのアップデート時に古いキャッシュを自動で > > 削除すべきかどうかを悩んでいます。 > > ↑について対応した groff-1.18.1.1-5vl5 を proposed-updates > に put しました。 すでに BTS の方に報告が届いていますが、こういう報告はいくつ あってもよいものでしょうから。 わたしも groff-1.18.1.1-5vl5.src.rpm を rebuild して、 rpm -Uvh してみました。「-」や「'」を含む文字列の検索が 問題なくできました。 rpm -Uvh 時のキャッシュの消去ですが、/var/cache/man/cat* 以下 だけでなく、/var/cache/man/ja/cat* 以下にある日本語 manpage の キャッシュも消去するのですね。このへんをどうするかで、頭を 悩ませていらっしゃったのでしょうが、別に問題は出ないだろうと 思います。 ただ、spec ファイル中のこの部分ですが、 %triggerpostun -- %{name} <= %{cache_clean_ver} find %{_var}/cache/man -type f -name *.bz2 -exec %{__rm} -f {} \; 「-name "*.bz2"」と引用符でくくった方が間違いがないのでは ないでしょうか。それとも、spec ファイル中ではそういうことを 気にする必要がないのでしょうか。 それから、mapage のキャッシュはそもそも作る必要があるのか、 とも考えます。こうしたことは、CPU が遅かった時代の工夫では なかったのかと。 もっとも、そこまで言ってしまうと、Vine 6.0 を作るときの課題と いうことになるのでしょうけれど。 -- 長南洋一 _______________________________________________ vine-users mailing list vine-users@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx http://listserv.linux.or.jp/mailman/listinfo/vine-users