加藤です。 Mon, 13 Dec 2010 14:23:52 +0900 (JST) 付 木村成一さんのメールより引用: > あるいは未召喚かも知れませんが、私は何度か「野牛」らしい画像と書いた者 > です。 ネタっぽい話に乗って下さって有難うございます。 > 詳しい解説を読ませていただき感謝しています。当方、当然のごとく、家畜の > 牛、野牛、水牛、ヌー、その他山羊など、よく知らず区別・弁別していません > でした。 まあ、牛とヒツジを区別する程度には、ヌーと牛も区別したいなぁ、と思ったわ けです。 Linux ユーザーにとってヌーは、ペンギンに次ぐビッグ・キャラクタ(アイド ル?)ですからね。 > ヒンズー教徒の神はどれなのか、という話には差し障りがあり過ぎるでしょう > か。当方、いちおう仏教徒なので全然平気ですが。 日本でも、ほんの数十年前には、宗教的理由から牛を食べる事を厭う人達が大勢 いました。例えば明治生まれの自分の祖母も、生涯牛肉は食べませんでした。 当時は、真摯な仏教徒ならそれが当然の事と思われていたようです。 > 1960年代のある日、MIT で、ある方(特に名を秘す)から伺ったのですが、ア > メリカの bison (or buffalo. 野牛)は native な(原産の)生物だそう > で、稀少な、保護を要する野生動物だそうです。 ネイティブ・アメリカンと適度に共生していたアメリカ・バイソンが、白人の入 植(侵略?)により絶滅の危機に晒されるようになった、という話を聞いた事が有 ります。 野生生物の保護(鯨も含めて)を声高に叫ぶ人達が、実は野生生物絶滅の危機を招 いた張本人と同根だというのは興味深い事です。 最悪のプレデターが保護者ヅラをすんなよ...って言っても通用しませんか ねぇ、ワールドワイド的には (^ ^;; > 私の知る限り、unix のコマンドを動物と結び付けた最初の例は、恐らく cat > です。まだ発表されていない開発中に、AT&T の研究生(カーボヴェルデ出身 > 者)がcatenate (正式名称) を、呼びやすく(略称化)、親しみやすくするた > めに cat と呼んでいたのです。 略称化というのは当時のコンピューター資源の制限に由来するのでしょうが、そ の中で「親しみやすく」する為に "猫" が採用されたというのは、往時の技術者 の余裕のようなものが感じられますね。 いいお話しを聞かせてもらいました。 GUI が普及し始めた頃に流行った、マウスポインタを追っかける NEKO がいたの を思い出しました。 (と、思ってたら、今でも有るみたいですね。 → # apt-get oneko → $ oneko &) -- 加藤 雅 <mkato@xxxxxxxxxxxxx> http://okatanainfo.web.fc2.com/ http://www2.odn.ne.jp/add10/fluxbox/ _______________________________________________ vine-users mailing list vine-users@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx http://listserv.linux.or.jp/mailman/listinfo/vine-users