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[VineSeed:20834] Re: バイトコンパイ ル時の依存関係 (Re: [TestPkg] update: emacs, emacs22)

  • From: Munehiro Yamamoto <munepi@xxxxxxxxxxxxxxxx>
  • Subject: [VineSeed:20834] Re: バイトコンパイ ル時の依存関係 (Re: [TestPkg] update: emacs, emacs22)
  • Date: Wed, 28 Apr 2010 00:51:40 +0900
山本@千葉です。

At Sun, 18 Apr 2010 10:53:23 +0900,
IWAI, Masaharu wrote:
> 2010年4月18日4:59 Munehiro Yamamoto <munepi@xxxxxxxxxxxxxxxx>:
> > ともに /usr/share/emacs/site-lisp/subdirs.el を削除しました。
> > この subdirs.el があるために、
> > 想定していなかった /usr/share/emacs/site-lisp/* 以下の *.el を
> > 読み込んでいることによる不具合を修正します。
> 
> の修正前だったので、load-pathにバイトコンパイル前のファイルが
> 入っていたため、問題が発生していなかったのだと思います。
> 
> 個別elispパッケージでのspecファイルでは対応は無理なので
> 1, バイトコンパイル時の依存関係を指定出来るようにする
> 2, hoge-install.elで、
> バイトコンパイル前のファイルがあるディレクトリをload-pathに加える
> のどちらかが必要だと思っています。
> たぶん、前者が美しい気もしますが、
> 仕組みをいれる労力などの割にメリットは少ないので、
> 後者の対応が良いという気はします。
> 
> 後者の対応でいいですかね?
岩井さんのお考えおられるとおり、1. はメリットが少ないと思います。
もっとも stable release するまでに、
すべての BuildRequires: , Requires(post): などの依存を
片付けておくことが前提になりますが (^^;
従いまして、後者の 2. でよいと思います。

p.s. 6.0 をリリースするまでに、一度 
"Emacs 会議 for Vine Linux" をやりたいなーと思ったり。
5.X の elisp パッケージは、4.2 からそのままひきずっているものも多く、
6.0 までに Emacs 環境をぜひとも整理し直したいと考えております。

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山本 宗宏
GPG Key ID: 0x7637A1D1
GPG Key Fingerprint: 570B C7E6 E5F3 E14F 0898  3EB8 8ECC 8310 7637 A1D1