解決しました。やったー。 お付き合いいただいた皆様。(順不同) いわもと@くまがや さん 大里@江戸川 さん かわべ さん いわもと さん 岩佐@アルファシステムズ さん 本当にありがとうございました。 iwasad> で、今、root (hd0,5)と指定して、/dev/hda5を見ているわけです iwasad> よね? grubにはLinuxのmount(継ぎ足し)の関係を知りませんので、 iwasad> grubにとっては、/に/dev/hda5をmountしています。よって、 iwasad> iwasad> /vmlinuzというファイルがある。 なるほどー、よくわかりました。 この説明でなんとなく自分のやっていることが間違っていることに 気づいちゃいました。 iwasad> >> Kernel panic: No init found. Try passing init= option kernel iwasad> iwasad> これは、/dev/hda6をrootパーティションとしてmountしたが、 iwasad> iwasad> /sbin/init iwasad> iwasad> というコマンドが見付からなかった、と言っています。なので、例 iwasad> えば、 iwasad> iwasad> kernel /vmlinuz root=/dev/hda6 init=/sbin/init iwasad> iwasad> のように、initコマンドの場所を指定してくれ、と言うことです。 なるほどー、そういうことなんですねー。 これで自分の過ちに気づきました。 iwasad> しかしながら、普通は、/sbin/initにあるはずで、消えてしまう iwasad> というのも無くは無いですが、まず疑うべきは、 iwasad> iwasad> ○ /dev/hda6って、本当にroot partitionなの? まさに、これです。ピンポーン。 root partitionは/dev/hda8なのでした。 # ここからは独り言なのであまり意味ありません。 GRUBの 「root」 「kernelコマンドのroot」 には同じものを指定するものと誤解していました。 GRUB> root (hd0,5) こっちは/bootディレクトリのあるパーティション GRUB> kernel vmlinuz root=/dev/hd6 で、こっちは/ディレクトリ(/sbinがあるところ)のあるパーティション を指定するんですねぇ。 という訳で GRUB> root (hd0,5) GRUB> kernel vmlinuz root=/dev/hd8 GRUB> boot とすることでちゃんと起動しました。 # 今週末はVine三昧です。 -- 渡邉 和徳 / yyz@xxxxxxxxxxxxx