菊池@春日部です。 # 引用順を変えてます。 つくばさんの<BDEIKKGGEPOBOCFBPFDBMEANCBAA.antaeus@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>から > > 質問ですがタイトル通りASTEC-Xを使ってVineLinux2.5に接続 > > することはできたのですがフォントが化けてしまいます。 > > > > http://www.astec.co.jp/products/ASTECX/FAQ/linux.html通りに > > 修正を行っても駄目です。 > > > > どのようにしたらフォントが正しくなるのでしょうか。 > > ちなみにですがVineLinux2.1CRですと上記URL通り行えば > > 正しいフォントが表示されました。 Vine2.5から、セキュリティ確保のためTCP/IPでのコネクションをしない 設定に変わったようです。 また、使用ポートは2.1系では-1でしたが、2.5ではデフォルトの7100に 変更になったみたいです。 > 追伸なのですが実行時にエラーダイアログが表示されます。 > 内容は『フォントパスの設定が間違っています tcp/server:7100』と > 出力されます。 ASTEC-Xの試用版をインストールしてみましたが、再現しました。 自宅のサーバ(Vine2.5 FTP版)のxfsにて、クライアントからtcp 7100番 にポートスキャンしたところ、接続不可でした。 で、サーバ機の/etc/X11/fs/configの一番最後の行を、 #no-listen = tcp のようにコメントアウトしxfsを再起動すれば、tcp 7100番は接続可となり、 ASTEC-Xのエラーも出ず文字化けも解消されました。 ただし、 # service xfs restart ですと、変更した設定が反映されないのか、症状は変わりませんでしたが、 # service xfs stop # service xfs start で、一旦停止させてから起動しなおすことで、やっと症状は改善されました。 試してみてください。 ただ、セキュリティ的に好ましいとは言えないことと思いますので、ご理解の 上で実施してください。このように変更になったことには、理由があると思い ますので。 ではでは。 -- 菊池順一 <maxi@xxxxxxxxxxxxx>