勇崎 昌宏(user-key.)です。 Thu, 06 Jun 2002 11:26:51 +0900 に yoshinobu syouzi <yoshino@xxxxxxxxxxxxxxxxx> さんは書きました。 > > #インストールが出来ていれば、liloのパラメーターとして渡せるのに… > > で、結論です。インストールしてもVine2.5のkernel-2.4.18-0vl3には > PROSIGNIA 300で16MB以上のRAMを認識させることはできません(ボクはできて > いません)。これは、kernelにパラメータが渡されていないからではなく、kernel > がBIOSが教えてくれた値より大きい値を受け取った時は、その値を無視するからです。 > 試しに16MBより少ない値を教えてやったら、ちゃんとその値は認識されました。 > BootPrompt-HOWTOとかには、あんな脅かし気味に書いてあるのに、随分と世の中、 > 親切になったものですね。 う〜ん、なんでbiosはそんな値いを渡すんですかねぇ。 起動時には`detected nkB'とか言うのに… compaq特有なんでしょうか?それとも、このマシン特有なんですかねぇ。 > ちなみにボクは、PROSIGNIAに2.5をインストールするのに手近にあった、kernel > 2.4.2-ac20で新たにインストールディスクをつくりなおしてインストールしました。 > 少なくとも2.4.2-ac20ではBootPromptでBIOSが教えてくれる値よりも大きいRAM > を認識させることができました。 > > このやり方は、bootdiskやinitrdを手作りするのとまったく同じなので、もし、やって > みたいときは、Bootdisk-HOWTOなどを参考にしてみてください。インストールディスクの > なかで大切なのは、結局、そのなかのinitrdだけなので、とにかく問題のないkernelを > bootして、インストールディスクからもってきたinitrdを展開させれば、あとは勝手に > インストールが始まって終ります。また、2.5に特有の仕様(?)として、instimageは > iso9660のファイルシステム中にはありません。instimageは、cramfsの中にあるよう > なのでkernelの設定では何らかの形で有効にしておいてください。 そこまで手が回らない(^^;私に時間と健康を… > さて、ボクのPROSIGNIA 300はどうなったかというと、ビデオカードは、tiRAMDACの > Stealth64(S3-968)なのですが、IBMのRGB52xが認識できないとか言ってXが立ち上が > りません。だから、RAMDACはIBMじゃなくて、tiだって言ってるのに…。RAM同様、 > 教えてやっても無駄でした。PROSIGNIAには、2.1.5が同居していて、あまり無理でき > ないので、2.5の本格稼働はもうしばらく後になりそうです。 仕事場では本業(重電)の合い間で、触るぐらいなので、あまり手を掛けれないです。 家では好き勝手出来るんですけどねぇ。 では。 --=-=-=-=-=-=-=-=-=-- 勇崎 昌宏(user-key.) e-mail: user-key@xxxxxxxxxxxxxxx web : http://www.quester.jp/ 準備中(^^;