喜多さん、中野さん、伊達さん、まいぱぱさん、そして読者の皆様 ご返事を頂き、まことにありがとうございます。 今朝出社して調べなおしました。 伊達さんwrote > inetd 関連の設定 (inetd.conf, hosts.{allow,deny} ) をいじった後は > tcpdchk -v > で設定が正しくなっているか確かめるといいかも知れません. この件、このコマンドを知りませんでしたので昨日調べました。 試した結果、 usr/sbin/tcpdchk warning: /etc/hosts.allow, line 7: can't verify hostname: gethostbyname(localhost.localdomain) failed と注意されました。 この行は in.telnetd: 127.0.0.1, xxx.xxx.xxx.xxx/255.255.255.0, yyy.yyy.yyy.yyy/255.255.255.248 とありました。(xxxはLAN内のプライベートアドレス、yyyはプロバイダーから借り たグローバルアドレス) 注意が出なくなるよう、修正します。 喜多さん、中野さんのご指摘の通り、 > locate in.qpopper > > を実行すると > /usr/sbin/in.qpopper > は出て来ますよね? そうであれば,大丈夫です。 は出てきました。 > /etc/hosts.allow は書き換えた瞬間から有効になりますが, > /etc/inetd.conf は inetd を再起動しないと有効にならない > というあたりに関連があるかも知れません。 やはり不思議なのですが、私はメールサーバを立ち上げたときから /etc/hosts.allowにはipop3d: ALLと書いていたのです。 で、/etc/inetd.conf には pop-3 stream tcp nowait root /usr/sbin/tcpd in.qpopper と書いていたにもかかわらずPOPからメールを吸い出せたのです。 > 原因の切り分け,という意味では以下の事を試されるといいのでは > ないでしょうか。 これは実験機で試したいと思います > いずれにしても現状のまま,ipop3d ( imapd に付属の popd ? )で運用しても > 問題無いと思いますが。 現状でも問題がない、(というよりqpopperを使わないだけ)ということで 安心しました。 > # qpopper にしか無い機能が使いたければ別ですが。 POP before SMTPですね、でもこれはもっと勉強して導入しようと思います。 皆様、アドバイスをありがとうございました。 福澤@横浜