こんにちは。 > /usr/lib/kbd/keymaps/i386/qwerty 辺りに us.kmap.gz を 参考に > 85key.kmap.gz とか作って KEYTABLE="85key" とかしまうのもひと > つの手かなと思います. > コンソールで TTY モードで使うことがなければ必要ないかもしれ > ません. これは良いことを聞きました。というか、今まで考えてなかった。 既述の私のやり方だと、GNOME のターミナルエミュレータでは 効くけど、ctrl-alt-F1 で本当のコンソールに行ったら効かない のですね。これじゃ格好悪いってんでさっそくやり直しました。 うまくできたように見えるので、後から参照する人のために 私のやった手順をまとめます。 【IBM SpaceSaver キーボードで左 `\' キーを機能させるには】 (1) cp /usr/lib/kbd/keymaps/i386/qwerty/us.kmap.gz /tmp/ (2) cd /tmp (3) gunzip us.kmap.gz (←圧縮を解く) (4) cp us.kmap ibm85.kmap (←適当な名前にコピーしてから) (5) gedit ibm85.kmap (←適当なエディタで編集) (6) キーコード 86 の行を探して書き直す keycode 86 = less greater bar ↓ keycode 86 = backslash bar (7) 保存してエディタを終了 (8) gzip ibm85.kmap (←再び圧縮) (9) cp ibm85.kmap.gz /usr/lib/kbd/keymaps/i386/qwerty/ (10) /etc/sysconfig/keyboard を書き直す KEYTABLE="ibm85" (←自分で付けた名前) なお、途中 root 権限が必要になったら適宜 root になってください。 わざわざ /tmp にコピーして作業してるのは gzip で元ファイルがいなくなるので念のためです。 これをやると、最初に私が書いた /etc/X11/xinit/Xmodmap の 修正は不要で、コンソール(エミュレータではなく)でも X でも 刻印どおりになります。かわべさん、大変お世話になりました。 仲田比呂志 <hirotan@xxxxxxxxxxxxxxx>