もう一人のIwamotoです。 > のように設定しますとメールのsmtpd_recipient_restrictions で > ネットワーク上からも送信できなくなります。 smtpd_recipient_restrictionsを設定しなくても mynetworks = 192.168.1.0/24, 127.0.0.0/8, btree:/etc/postfix/dracd のようにするだけで動作しますよ。 また、dracdをhash、btreeのどちらでコンパイルしているかによって 動作しないことがありますのでここはコンパイルオプションをよくみて 対応してください。(btreeでうまくいかないならhashと書き直すこと によってうまく行くかもしれないということ) > /usr/sbin/popauth -user **** > でアカウントを登録しますとメーラーではID・passの認証窓が開いて登録したID・ > passを入れても拒否されます。 popauth -init (初回時) popauth -user hoge ****** (*部はAPOPパスワード) popauth -list ALL hoge : APOP このように表示されるなら設定の問題でなくメーラの問題だと思います。 それから通常のPOP認証も有効にしたいならqpopperに「-p 2」オプションを つけないといけないと思います。 /etc/inetd.conf pop-3 stream tcp nowait root /usr/sbin/tcpd in.qpopper -p 2 ( 書き換えたら service inet restart ) とするとAPOPと通常のPOP認証の両方が認められる。 指定しなければAPOPユーザが定義されているときは通常のPOP認証は無効となる。 わたしも最近Vine2.6への乗り換えと同時にpostfixでPop Before SMTPの 設定をやったのですがsendmailのころに比べてすごく簡単でした。 ただVinePlusにdracdのパッケージがあるとは知りませんでしたので 過去に使っていたrpmパッケージをPostfix用にrebuildして使いました。。 (わたしが使っているdracd-1.11-6rmもよく出来ていると思いますが) ほかに「fml」をsuEXECなCGI対応にrpmパッケージ化したものがあります 欲しい人いますか? (やっとsendmail+majordomoから抜けられました。) K.Iwamoto mailto:heep@xxxxxxxxxxxxxxxx