長南です。 X が使えるようになって、よかったですね。 いまさらですが、ちょっと前の部分に反応します。 かみおかさんのメールより[vine-users:059038] > > >> TI 3026 のようです。「TI VIDEO TVP3026-220PCE」と石に書いてます。 > > > > それなのに、log では IBM rgb52x を探しに行っているように見えるの > > が問題かと思います。 > > > > # 昔の XF86Config では、RAMDAC の指定もできたはずだけど、 > > # 最近はやったことがないので....、どうでしたっけ? > > > >> 以下をみて、多分VineLinux2.5は使えないのだろうと判断しました。 > >> http://ftp.xfree86.org/pub/XFree86/4.2.0/doc/HTML/Status28.html#28 この部分ですね(/usr/X11R6/lib/X11/doc/Status から)。 4.2.1: Support (accelerated) for the 964 (revisions 0 and 1), 968, Trio32, Trio64, Trio64, Trio64V+, Trio64UV+, Aurora64V+, Trio64V2, and PLATO/PX is provided by the "s3" driver (however, only models using the IBM RGB 524, Texas Instruments 3025, or an internal TrioDAC RAMDAC chip are supported). XFree86-3.3.6 の方は TI 3026 の RAMDAC にも対応しているわけ ですから、Vine 2.5(あるいは 2.6)で XFree86-3.3.6 の X サーバを 使うという手もあったかもしれません。 そのやりかたは―― VinePlus から 3.3.6 の X サーバ(現在使っているのは、XF86_S3 ですか、 それとも XF86_SVGA ですか)と XFree86-compat-modules-3.3.6-13vl35 を もらってきて、インストール。/etc/X11/X のリンクをその X サーバに 張りかえて、念のため /sbin/ldconfig。 X の設定は、Vine 2.5 の Xconfigurator が(X のテストは当然スキップ)、 XF86Config-4 だけでなく、3.3.6 用の XF86Config も作ってくれたはずです。 現在の XF86Config を保存して使ってもよいわけですし。 Vine 2.1.5 の方が軽いでしょうが、パッケージのアップデートは 2.5(or 2.6)の方が有利だと思うので。 -- 長南洋一 cyoichi@xxxxxxxxxxxxxxx