On Wed, 6 Aug 2003 16:55:54 +0900 Subject: [vine-users:061724] Re: apt-get による保留パッケージ ( Message-Id: <67DF73A0-C7E3-11D7-B62B-000393466C7E@xxxxxxx> ShuntaSusuki <shuntasusuki@xxxxxxx> wrote: > VMwareの件は > http://vinelinux.org/vine26.html > に、下記のような記述があります。 > **引用開始** > VMware 上で動かすと panic することがある > VMware 上で動かす場合に仮想マシンのハードウエア構成によって panic することがあるようです。とくに IDE CDROM ドライブを > 使っている場合に起こりやすいようです。 > 解決方法としては、例えば CDROM デバイスなどを VMware の SCSI の方に接続することで正常に起動できるようになるようです。 > * updates の kernel-2.4.19-0vl26 で修正されています。 > **引用終わり** > > On 2003.8.6, at 14:12 Asia/Tokyo, Kazutami Odashima wrote: > > > しかし、方法の1でインストールしてVMware(とVine)を再起動して > > みたところ、なんと今までコマンド入力でブートできてたところが、 > > 受け付けなくなって、カーネルパニックを常時起こすようになって > > しまいました・・(泣) > ちょっとまった!再インストールではなくkernelを元に戻すという方法もあります。 > インストールに使ったCD-ROMをマウントしてからkernelのrpmファイルが入っている場所を探し、そこで、 > rpm -ivh --oldpackage krenel-2.4.19-xxxx.i386.rpmで元に戻せます。 > > これで入れ直したら、再度/etc/lilo.confを書き換えて/sbin/liloしてから再起動すれば元に戻ります。これでうまく再起動できた > ら、残るkernel関連ファイル(kernel-header,kernel-source,kernel-doc)などを同様にして-Uvh > --oldpackageしておけば完全に元に戻るはずです。 > > ところでapt-getでバージョンアップしようとしたkernelのバージョン名はなんでしょうか?それを教えて頂ければと思います。 > > > たみ > > PS。方法2と3もできましたらお教えできますでしょうか? > > よろしくお願いします。 > 2.mkkpkgを使う方法は > http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Bay/9678/mkkpkg.html > が分かりやすいです。 > 追加で申しますと、再構築はユーザー権限でやると便利です。 > > 例えば、ユーザー名=hogeの場合、hogeでログイン後、 > kernelのsrc.rpmを各Vineのサイトからftpで持ってきます。gftpにはbookmarkの中にVineのサイトが登録済みですから > これを使うと楽です。 > > ftpでも持ってくる先は、 > /home/hoge/rpm/SRPMSがよろしいでしょう。 > ここにkernelをダウンロードし終わったら、ユーザー権限のまま > /usr/sbin/mkkpkg kernel-2.4.20-xxxxx.src.rpm > とすればあとは画面を見て操作するだけです。 > > 作ったものは/home/hoge/rpm/RPMS/i386/辺りにできるはずです。 > > あと、この作業をはじめる前に/home/hoge/.rpmmacrosを編集して > %_topdir ${HOME}/rpm > となっているところを > %_topdir /home/hoge/rpm > にしておくことをお薦めします。 > > 3.のソースからmakeする方法は、あまり推奨できません。rpmの管理から外れてしまうことだけでなく、持って来たkernelのソースには大抵の > 場合Vineで使う上で必須のパッチ(修正)ファイルもあてられていませんし、第一再構築時の設定を引き継がせるのは素人には至難の技です。私はやって > みてものの見事に失敗しました。 > > Vineはとても多機能な設定になっているようで、ほとんど英語版のままのようなディストリビューションでもないかぎりkernelのソースを持って来 > ての1からのmakeは不可能な様に思えます。 > > と、いうわけでまずVine最新の最新のkernelから試して(--rebuld,mkkpkg)、問題があれば内容の詳細を報告した方がより > Vineの為になると私は勝手に思っています。 > > 最新のカーネル例えば > ftp://ftp.jaist.ac.jp/pub/os/linux/Vine/Vine-2.6/updates/SRPMS > にあるものを試してみて、駄目ならば詳しい状況を報告されては如何でしょうか。 > > 詳しい状況を報告するには下記のような内容を記載した上で、問題の発生状況を詳細に記録して報告するのが良いと思われます。『なんだか知らんが動かん』 > とか『とにかく助けて』では助言のしようがないと怒られます。(笑) > > 1.Vineのバージョン > > 2.kernelのバージョン(/proc/versionの内容&rpm -q kernelの表示内容) > > 3.パソコンの構成 > CPU(/proc/cpuinfoの内容) > RAM容量(/proc/meminfo) > HDD名&容量,LanCard種別,VideoCard種別(dmesg | moreで確認) > > 4.VMWareのバージョン > 5.起動失敗時に表示されるメッセージ > 6.起動失敗時に記録されたログ(/var/log/messagesの内容) > > てなところでしょうか?(識者の方、フォローお願いします) > > -- > 須々木俊太 > >