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[vine-users:062306] Re: kernel 2.2-up で使いつづけること

  • From: yoshinobu syouzi <yoshino@xxxxxxxxxxxxxx>
  • Subject: [vine-users:062306] Re: kernel 2.2-up で使いつづけること
  • Date: Sat, 27 Sep 2003 20:39:39 +0900
こんにちは、よしのぶです。

田添 一哉(Tazoe Kazuya) wrote:

>  下記の PC で Vine Linux 2.6R1 を使用しています。
> 
>  ThinkPad 365X
>   CPU:Pentium 150MHz , Mem:72MB , HDD:6GB , 16bit PCMCIA
> 
> kernel 2.4 では、PCMCIA が kernel ドライバ(という表現でよいのでしょう
> か?)になり、基本的に CardBus をサポートするようになりました。その結果、
> 従来の 16bit PCMCIA では、kernel の再構築と設定の変更が必要となっていま
> す。

うちは、486マシン(HITACHI FRORA 3010CT 486DX4/75MHz、16bit PCMCIA、各種
サーバ、ルータとして実働中)ですが、2.4で問題無く動いています。もしかして、
この問題は、たびたび話題になっていた、/etc/init.d/pcmciaのスクリプトの仕様
が原因ではないのでしょうか?このスクリプトは、実際のハード構成を無視し、
pcmcia.confの設定も上書きし、kernelのヴァージョンのみでモジュールを選択
する仕様になっています。つまり、2.4のときは、実際のハード構成がどうであれ、
yenta_socketをロードしようとします。

 else
        kernel=`uname -r | cut -d. -f1-2`
        if [ $PCIC = yenta_socket -a $kernel = 2.2 ]; then
                PCIC=i82365
        fi
        if [ $PCIC != yenta_socket -a $kernel = 2.4 ]; then
                PCIC=yenta_socket

        fi

上記部分の書き変え(PCIC=yenta_socket → PCIC=i82365)で、2.4でも使える
ようにはならないでしょうか?うちではそれでダイジョブなんですが…。

それか、起動後、i82365をmodprobeしてみれば、それでダイジョブなんではない
かと思います。modprobe自体が通じないのであれば私にはお手上げです。


-- 
よしのぶ
yoshino@xxxxxxxxxxxxxx