こんにちは、よしのぶです。 田添 一哉(Tazoe Kazuya) wrote: > 下記の PC で Vine Linux 2.6R1 を使用しています。 > > ThinkPad 365X > CPU:Pentium 150MHz , Mem:72MB , HDD:6GB , 16bit PCMCIA > > kernel 2.4 では、PCMCIA が kernel ドライバ(という表現でよいのでしょう > か?)になり、基本的に CardBus をサポートするようになりました。その結果、 > 従来の 16bit PCMCIA では、kernel の再構築と設定の変更が必要となっていま > す。 うちは、486マシン(HITACHI FRORA 3010CT 486DX4/75MHz、16bit PCMCIA、各種 サーバ、ルータとして実働中)ですが、2.4で問題無く動いています。もしかして、 この問題は、たびたび話題になっていた、/etc/init.d/pcmciaのスクリプトの仕様 が原因ではないのでしょうか?このスクリプトは、実際のハード構成を無視し、 pcmcia.confの設定も上書きし、kernelのヴァージョンのみでモジュールを選択 する仕様になっています。つまり、2.4のときは、実際のハード構成がどうであれ、 yenta_socketをロードしようとします。 else kernel=`uname -r | cut -d. -f1-2` if [ $PCIC = yenta_socket -a $kernel = 2.2 ]; then PCIC=i82365 fi if [ $PCIC != yenta_socket -a $kernel = 2.4 ]; then PCIC=yenta_socket fi 上記部分の書き変え(PCIC=yenta_socket → PCIC=i82365)で、2.4でも使える ようにはならないでしょうか?うちではそれでダイジョブなんですが…。 それか、起動後、i82365をmodprobeしてみれば、それでダイジョブなんではない かと思います。modprobe自体が通じないのであれば私にはお手上げです。 -- よしのぶ yoshino@xxxxxxxxxxxxxx