こんにちは、佐藤市郎と申します。 中古のノートPC(FMV-5100NL/W:Pentium100MHz,Mem48MB,HDD810MB)をWEBサーバと して使いはじめたところです。 せっかくバッテリーが付いてるので、apmdを使って停電時に自動シャットダウン させようと試行錯誤しているのですが、うまくいきません。 まず、停電になってもある程度バッテリーで運用し、バッテリーがLowPowerにな ったらshutdownを実行するようなスクリプトにしてみました。 (/etc/sysconfig/apm-scripts/apmcontinue) #!/bin/sh case "$1" in change) if [ "$2" = "battery" ]; then /sbin/shutdown -h now fi ;; esac しかしこのノートではLowPowerを検出できないのか、change batteryイベントが 通知されず、シャットダウンできませんでした。 次に電源がAC、バッテリー相互に変わるchange powerは検出されるので、 「バッテリーに変わってから15分後にシャットダウン、ただしACに戻ったらシャ ットダウンを取り消す」というスクリプトにしてみました。 #!/bin/sh case "$1" in change) if [ "$2" = "power" ]; then if [ -f /var/run/shutdown.pid ]; then /sbin/shutdown -c else /sbin/shutdown -h +15 fi fi ;; esac これで電源を抜くとshutdownが実行されるのですが、再びコンセントを差し込ん でもshutdownはキャンセルされませんでした。 どうやらshutdownを実行すると、その後apmdがうまく働かず、イベントが保留さ れるような状態になってしまい、スクリプトが実行されないようです。 ここで手動でshutdown -cを実行すると、保留されたchange powerが有効になり、 /var/run/shutdown.pidが無い -> またshutdownを実行、となります。 これ以上、よい方法が思い浮かばず、どうにも手詰まり状態です。 どうかアドバイスをお願いします。 --- Ichro Sato <puresnow@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>