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[vine-users:064087] Re: Eterm-0.9-0vl4.src.rpm のビルト方法

  • From: Satoshi MACHINO <machino@xxxxxxxxxxxxx>
  • Subject: [vine-users:064087] Re: Eterm-0.9-0vl4.src.rpm のビルト方法
  • Date: Sat, 24 Jan 2004 22:07:57 +0900
まちの です。

On Sat, 24 Jan 2004 21:10:29 +0900 (JST)
IKEDA Katsumi <ikedak@xxxxxxxxxxxxxxxx> wrote:

> Eterm-0.9.tar.gz を展開
>    ↓
> 展開したソースを修正
>    ↓
> 修正したソースを Eterm-0.9.tar.gz にまとめる
> 
> そうすると,
> 
> [ 例 (chkconfig) ]
> | $ rpm -ba chkconfig.spec 
> | 実行中(%prep): /bin/sh -e /var/tmp/rpm-tmp.62463
> | + umask 022
> | + cd /home/ikeda/rpm/BUILD
> | + cd /home/ikeda/rpm/BUILD
> | + rm -rf chkconfig-1.2.17
> | + /bin/gzip -dc /home/ikeda/rpm/SOURCES/chkconfig-1.2.17.tar.gz
> | + tar -xf -
> | + STATUS=0
> | + '[' 0 -ne 0 ']'
> | + cd chkconfig-1.2.17
> | ++ /usr/bin/id -u
> | + '[' 500 = 0 ']'
> | ++ /usr/bin/id -u
> | + '[' 500 = 0 ']'
> | + /bin/chmod -Rf a+rX,g-w,o-w .
> | + echo 'Patch #0 (chkconfig-1.2.17-vine.patch):'
> | Patch #0 (chkconfig-1.2.17-vine.patch):
> | (以下略)
> 
> という感じで ~/rpm/SOURCES の 修正した tar.gz を元に作業が進みます.

この方法は今回はたまたま上手く出来ただけです。

修正したsourceをtarballに固めて、
originalのtarballに差し替えたという事だと、
もともとSRPMにあったpatchはoriginalのtarballに対するpatchですから
修正後のtarballに必ず当たるモノではありません。

まぁ自分専用のパッケージ化だから
上手く行けばそれでも構わないという考えもありますが
それならRPMにこだわる必要などないと思います。
# どうせ自分でそれを管理していくわけですから...

> ……やっぱり,ちゃんと patch を作った方が管理しやすそうですね.

RPMでの管理(aptも含めて)にこだわるならば
ルールに従っておかないと後々の地雷になりかねません。
また、patchにするとそれをパッケージャに伝えてあげると
パッケージを更新してもらえるかもしれません。
その方がより多くの人が幸せになれるんじゃないでしょうか?
# パッケージャ次第ですけども...NGなら自分で更新してもOKだし。

結局は、
個人の責任で行う事なので最後は\自分の思うようにするしかないです。
ただ、自己流はあくまで自己流なので他人に教えるのは
注意しないと他人を混乱させると思います。
-- 
まちの
machino@xxxxxxxxxxxxx
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