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[vine-users:065081] Re: vine2.6r4 インストール時のトラブル

  • From: "尾崎 秀成" <ozaki.hide@xxxxxxxxxxxxxxx>
  • Subject: [vine-users:065081] Re: vine2.6r4 インストール時のトラブル
  • Date: Thu, 18 Mar 2004 16:16:02 +0900
尾崎です。

長南さま
ありがとうございました。

いろんなご指摘の中から、自動インストールの中で、
初心者向きのパーティションの自動パーティション設定をやめ
手動によるパーティション設定 Disk Druidにチャレンジし
悪戦苦闘してやり直しまして、(swapからきっておかしくなりました)
その後幾多のやり直しを経まして、(/bootからきるということが発覚しまして)
やっとワークステーションのインストールが完了いたしました。

その後、ネットワーク設定(localhost)をいじって、モジラがたちあがらなくなり
再び、インストールやり直しまして、
今度はフロッピーの初期化を忘れて、立ち上がらなくなり
その次は、ビデオカードを入れ替えましたが、
nVidiaを選びましたが、最も近いのがなくて(FX) 4を選んだら
今度は、画面のテストがうまくいかず
またやり直しまして、気を取り直して冷静に本をじっくり読んで
パーティションを再度きりなおしまして
やっと、立ち上がりモジラも動いてくれました。

ブラウザーでHPがでた瞬間、”やった”と感動いたしました。
半分絶望の淵でしたが、皆様方の励ましのおかげで
やってみようという気が湧きました。

今後は、Linuxを少しづつ勉強していくつもりです。
ありがとうございました。

注)手動パーティション Disk Druid
/dev/hda
/dev/hda1 1 3952 31000 NTFS/HPFS
/dev/hda2 3953 3965 102 ext3   /boot
(ここを100MBにふやしました)

/dev/hda3 3966 4730 6001 ext3 /
/dev/hda4 4731 4865 1059 拡張領域
 /dev/hda5 4731 4865 1059 swap


>
> 尾崎さんのメールより [vine-users:065059]
> >
> > 3)HDDはひとつで、40GBです。
> >   30GBをWindowsXPに割りあてています。
> >   10GB弱をLinuxに予定して、あけてあります。
> >
> >      以下がインストール時のメモからの転記です。
> >          開始 終了
> >   /dev/hda1 1       3952  31000 NTFS/HPFS
> >     /dev/hda2 3953  3958  47       ext3 /boot
> >     /dev/hda3 3959  4768  6354    ext3 /
> >     /dev/hda4  4769 4865  761     拡張領域
> >           /dev/hda5 4769 4865 761 swap
>
> 見たところ、問題がなさそうです。最初のメールに添付してあった
> vine2.6bugreport.txt の関連すると思われる部分を調べてみました。
> 309 行目あたりです。そこを引用する前に、vine2.6bugreport.txt で
> 一番致命的そうなメッセージを引いておきます。46 行目。
>
> >   File "/usr/lib/anaconda/fsset.py", line 684, in write
> >     f = open (prefix + "/etc/fstab", "w")
> > IOError: [Errno 2] (メッセージが文字化けしている)
'/mnt/sysimage/etc/fstab'
>
> Errno 2 ですから、化けたメッセージは、おそらく「そのようなファイルや
> ディレクトリはありません」でしょう。でも、/mnt/sysimage/etc/fstab が
> ないなんて。"w" でオープンしているのだから、存在しなければ、作れば
> よいだろうに。
>
> で、309 行目あたりです。
>
> >     requests: [mountpoint: /boot   type: ext3   uniqueID:4
> >   size: 50M   requestSize: 50M  grow: 0   max: None
> >   start: None   end: None   partnum: None
> >   drive: ['hda']   primary: None
> >   format: 1, options: None  device: hda2, currentDrive: hda
>
> start: end: というのは、先頭セクタ番号、終端セクタ番号でしょうが、
> 両方とも None でよいのでしょうか。また、すこし下には、
>
> > , mountpoint: None   type: None   uniqueID:2
> >   size: 7161.78955078M   requestSize: 7161.78955078M  grow: 0   max:
None
> >   start: 63488880L   end: 78156224L   partnum: None
> >   drive: hda   primary: None
> >   format: None, options: None  device: hda-1, currentDrive: None
> >   raidlevel: None  raidspares: None  raidmembers: []
>
> uniqueID:2 ですし、hda1 は 63488879 で終わっていますから、これは
> 残り領域を全部拡張パーティションにしようとしたのではないかと思います。
> それにしても、hda-1 というのは、何なんでしょうか。そしてまた、次の
> ように、/ パーティションも、start: None end: None になっています。
>
> > , mountpoint: /   type: ext3   uniqueID:3
> >   size: 1600M   requestSize: 6353.83300781M  grow: 1   max: None
> >   start: None   end: None   partnum: None
> >   drive: ['hda']   primary: None
> >   format: 1, options: None  device: hda3, currentDrive: hda
> >   raidlevel: None  raidspares: None  raidmembers: []
>
> drive: ['hda'] と drive: hda の違いも気になる。
>
> 以上のようなことから、私としては、インストール中にパーティションの分割の
> あたりで、お間違えになったのではないかと思います。パーティションの分割は、
> インストーラ(Disk Druid か fdisk)でなさったのですね。市販のパーティション
> ツールではなく。でも、パーティションがきちんと切れていなければ、インストー
ル
> が先へ進まないだろうとも思うのですが。
>
> というのが、私の一応の結論です(間違っているかもしれません)。
>
> CD-ROM からレスキューモードでブート(boot: linux rescue)。言語選択は
> 英語を選ぶこと。Vine をインストールしたパーティションを /mnt/sysimage
> にマウントするのは、Skip した方がよいかもしれません。そうして、
>
>   fdisk -l /dev/hda   (マイナス・エルです)
>
> を実行すると、パーティション構成を調べることができます。期待どおりに
> なっているか、確かめてみてください。
>
> -- 
> 長南洋一
> cyoichi@xxxxxxxxxxxxxxx
>
>