神戸在住の福嶋です。 一応、PowerMac G3 DTにVinePPC 2.6をインストールして使用しています。 須々木さんのおっしゃるようにMac OS Xの場合は『8GBの壁』が在るよう ですが、MacOS 9.2以下の場合はどこにおいても大丈夫のようです。 また、RomのVersionに依存するかのしれませんが、現在、120GBのHDDを 使用していますが、問題なく動作しております。 現状は以下の構成です。 /dev/hda6 6GB Mac OS 10.2 /dev/hda7 8GB データ領域 /deb/hda8 6GB Vine起動用Mac OS 9.2 /dev/hda9 10GB Mac OS 9.2 /dev/hda10 20GB データ領域 /dev/hda11 500MB swap領域 /dev/hda12 10GB / /dev/hda13 20GB /home /dev/hda14 予備領域 VinePPCのインストールについては、私の経験から最初の立ち上げ時の Videoパラメータを上手く設定してやる必要があるようです。 『No video driver』にチェックがあると上手く立ち上がらない場合が あります。 また、PowerMac G3 DTの場合(経験から言って他のOld Macも同様) 起動時にBootXに与える補助パラメータで、Video周りのパラメータが 正しく設定されていない場合も上手く起動できないようです。 私の場合は、モニターに三菱のRDS15Xを使用していますので、インス トール時のモニター選択でこの機種を選択し、1024x768の解像度、 16bppを選択してインストールを行い、BootXの起動パラメータとして video=atyfb:vmode:16 を与えて起動しています。 因みにインストールに使用したのは 2.6CR kernel-2.4.19-0vl8です。 素人ですが、ご参考になればと思いMLに投げます。 >On 2004/05/14, at 21:01, S Konno wrote: >> Vinelinux 2.6 r1 を、PwoerMacintosh G3 DT にインストールしました。 >> インストール作業自体は順調でしたが、インストールされたLinuxにて起動 >> しようとすると、起動の途中でエラーが出て止まってしまいます。 >あまり当てにならない情報で申し訳ありませんが、 >IDE80GBのハードディスクがちょっと危ないように思います。 > >そもそもG3DTはご存知の通り『8GBの壁』問題があり、MacOS >Xを入れて使う場合でも、起動パーテーションを8GB以内に納めないといけません。 > >それとは別に、内蔵のIDEコントローラの問題か、あまり大きすぎるドライブを搭載 >するとトラブルが起こりやすいようです。 > >私は、とりあえず40GBのドライブを持ってきて、先頭の500MBをMacOS9用に確保。続 >いて7GBをVinePPCのルートパーテーションとし >て確保し、512MBのスワップパーテーションとして追加した状態でインストールを行 >いました。(MacOS9は起動用にしか使わない設定です) > >その後、VinePPCが起動するのを確認した後、VinePPCから残る領域をfdisk->mkfsし >て使いました。 > >あとは、HDDを入れ替えた後のPRAMクリアも忘れずに。(Command+Option+P+R) >こんなところで如何でしょうか。 > > >-- >須々木俊太 ------------- 福嶋 伸直(Nobunao Fukushima) nobunao@xxxxxxxxxxxxx