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[vine-users:065860] Re: PPC Seed 化について(Was Re: イン

  • From: hermitage <hermita@xxxxxxxxxxxxxxxxx>
  • Subject: [vine-users:065860] Re: PPC Seed 化について(Was Re: イン
  • Date: Thu, 20 May 2004 04:24:03 +0900 (JST)
hermitageです。

From: Shunta Susuki <shunta@xxxxxxxxxxxxxxxx>
Date: Thu, 20 May 2004 01:34:28 +0900


> ついに成功しました!
> 今、私の手元にはVineSeedPPCが動くiBookがあります。

まずは、おめでとうございます。
 
[...}
> 今回はご指示の方法で見事にここをインストール正常終了で無事クリアできました。無事だったのは、ここのサイトのファイル構成が偶然無事だったの 
> か、--forceの付け忘れだけの問題だったのか、わかりません。

恐らく、--force無しですと、強制 install は困難だと思います。

[...] 
> > #cd /var/cache/apt/apt/archives
> > #apt-get autoclean
> > #rpm -ivh --force --nodeps *.rpm
> この、autocleanも意外でした。これは試したことが無く、重複してインストールされてしまったバージョンの解決に役立つとはつゆ知りませんでし 
> た。(恥)

何故、autocleanを使ったかというと重複してインストールされてしまったバー
ジョンの解決の為ではなく、aptによって取り込んだ/var/cache/apt/archaives
内の rpm Pkgで、インストールされなかったパッケージが有る可能性と、
改めて 全ての rpm Pkg を replacepkgs するにあたり、
/var/cache/apt/archaives にバージョン違いの Pkgを無くすためであり
aptによって、取り込んだ ものにバージョン違いの Pkgが無ければ 不要の作
業です。



[...]
> ここでもう一つオチが。setupでX-WINDOWをいくら設定しても正しく起動で
> きず
[...]
> 意気揚々と、find / -name xorg.conf  
> -printしてみたところが、ない!どこにも存在しないのです。ひょっとしてxorg.conf.rpmnewだろうかと探しましたがやはりなし。

Xorgについては、理解がたりませんが...基本は xorg.conf だと思います。
コンソールを見ると、(==) Using config file: "/etc/X11/xorg.conf"
これが無い場合は、/etc/X11/XF86Configを見に行く様です。

$rpm -qil XOrg してみますと インストールされる物として

/etc/X11/xorg.conf の記載が有りますね...?

また、xorgconfig なるコマンドがあります CUIですが...
このコマンドで、/etc/X11/xorg.conf が生成されるのかと思いきや
/etc/X11/XF86Config-4の記述に反映されました。

Xautoconfig4で、生成したXF86Config-4を、xorg.confとリネームやコピーし
利用できますので XF86Config-4の シンボリックリンクとして 

# ln -s /etc/X11/XF86Config-4 /etc/X11/xorg.conf

とするのが、良いのかもしれません。
 
[...]
> 起動時にはOKなのに終了時にはなぜかエラーになる、automounterとFAM以外
> は無事に動いているようです。ですがやはり音は出ません。

automounterは、同様です。
音に関しては modules.conf, modprobe.conf, modprobe.conf.dist を
いじって音は出ました せっかくの alsaを使わずに OSSですが。