CNS Guideと言って、 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスで作成し使われている教科書ですが、 無料で公開されています。 http://cns-guide.sfc.keio.ac.jp/1998/ rlogin使ってましたが、この頃を境に使うなと言われてsshに移行しました。 1998年版です。毎年改定されますが、最近の版には載ってないです。 6. コンピュータの遠隔利用 6.1 リモートホストへのログイン -- rlogin 6.2.2 .rhosts この辺りの項目をご覧下さい。 ------------------引用します------------------ 6.2.2 .rhosts .rhostsファイルを設定すると, rloginコマンドを実行して 他のホストにログインする際にパスワードを入力せずに済む. 自分のホームディレクトリの下に .rhostsファイルを作り, その中にアクセスを 許可するホスト名と そのホストでのログイン名を書き込んでおくことによって, そのホストに対してはパスワードの入力を行うことなく リモートログイン できるようになる..rhostsファイルの例を次に示す. #.rhostsファイルの記述例その1 cs1 t98000tf ccz01 t98000tf また,次のように設定するとCNSのホストのうち, ユーザが自由に利用できる多くのコンピュータにrloginの実行が許可される. #.rhostsファイルの記述例その2 +@cnst98000tf .rhostsファイルに+のみを書き込んでホスト名を指定しないのは大変危険である. CNS外のネットワークに自分と同じログイン名のユーザがいたとき, 彼らすべてにリモートログインのアクセスを認めてしまうことになるからである. ------------------引用ここまで---------------- ちなみに引用中の、cs1, ccz01 というのがサーバホスト名、 t98000tf, t98000tf というのはユーザアカウント名です。 加藤全英 http://big6.jp wrhkmt@xxxxxx __________________________________________________ Do You Yahoo!? http://bb.yahoo.co.jp/