多分 supermount か /etc/murasaki/bin/usb_mount だと 思うのですが、GNOME とコンソールとで挙動が変化します。 scsi1 : SCSI emulation for USB Mass Storage devices Vendor: MELCO Model: CF CARD Reader Rev: 2.20 Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 02 の USB カードリーダに、FAT でフォーマットした 32MB の CF を装着したものを PC に繋いだとき… ・GNOME きちんとデスクトップに U21 のアイコンが現れ、 /mnt/MCR-6U/U21 にアクセスできる(U21 なのは、複数パー ティションが存在する CF を以前繋いだため)。 ・コンソール /mnt/MCR-6U/U21 にアクセスしようとすると、ext2 ファ イルシステムでないので マウント出来ないと言われてしま う。 という現症が発生しています。色々試してみると、どうも supermount が良くないようで、usb_mount を USE_SUPERMOUNT=no とすると問題無いようです。しかし、GNOME 環境で正常にマ ウント出来ているのが良く解かりません。この辺の差は、ど こに原因があるのでしょう? ちなみに CF のファイルシステムを ext3 にしておけば、 取り敢えずどちらの環境でもアクセスできるものの、ext2 としてマウントされます(当然と言えば当然ですが)。 これに関しては USE_SUPERMOUNT=no か、usb_mount の82 行目を "none\t""$mountPoint""\tsupermount\t""dev=$1"",fs=ext3:ext2:vfat:iso9660:udf\t0 0\t""usb-mount" \ としておけば良いようです。 ====================================================== 羽根 秀也 wing@xxxxxxxx http://www.lain.org/~wing/ Studio 八割堂 http://www.lain.org/ ======================================================