浦谷です > # うーん kernel の再構築か... 私はとりあえず http://www.vinelinux.org/manuals/kernel-upgrade-2.html#BUILDKERNEL の「■ソースツリーから作成する」を参考にしてやりました。 (正解かどうかは解りませんが、とりあえす動いています) kernel-headersとkernel-sourceを入れる。 # cd /usr/src/linux Makefileをバックアップして EXTRAVERSIONをオリジナルに変更 (例:-0vl16smp => -0vl16.1smp) ^^ # cd /usr/src/linux # make xconfig(menuconfigがビルドできませんでした) /usr/src/linux/configs/kernel-2.4.26-i686-smp.config を読み込む。 設定を行ってsave & quit # make dep clean bzImage modules modules_install # /sbin/installkernel 2.4.26-0vl16.1smp arch/i386/boot/bzImage System.map # /sbin/mkinitrd /boot/initrd-2.4.26-0vl16.1smp.img 2.4.26-0vl16.1smp ↑最後のはSCSIがある時 あとはカーネルのインストールと同様にlilo.confを編集して # /sbin/lilo # reboot です。 # uname -r とすると 2.4.26-0vl16.1smp と表示されます。 ちなみに私はvmware for windowsにvine3.0を入れて練習しました。 これなら何やっても無かったことに出来るので、勉強するには うってつけです。 (まあvmwareへvine3.0を入れるのに、若干作業が発生しますが・・・) 本物にはまだ導入していませんが、samba3.0 + netatalk2.0も とりあえず動いています。 (FileNameの文字コードをどうするか考え中) > それにしても smp で APM 機能を OFF にしているのは、 > 何か理由があるのでしょうか? smpのBIOSにBuggyなものがあって、シャットダウンしても無限に リブートを繰り返したり、自動電源off以外のAPM機能の対応が 出来ていなかったりするのでsmp+APMは推奨されていないようです。 (googleでsmpとAPMをキーワードに検索するといっぱい出てきます) -- 浦谷 充(Mitsuru Uratani)