まちの です。 On Tue, 05 Oct 2004 11:42:28 +0900 "furuya" <furuya@xxxxxxxxxxxxxxx> wrote: > > 1) Redhat7.3+cups-1.1.14の環境でのdebugモードでのログをとってください。 > > 1.1.14でも同じだと思うのですがcupsd.confでLogLevelをdebugにしてください。 > > 2) Vine3.0で同じくdebugモードでログをとってください。 > > 3) 1と2のログに何か大きな違いはないでしょうか。 > > error_logを比べてみたのですが,大きな違いは素人目にはわかりませんでした。 この2つのログファイルと問題のPSファイルを 私信で送って戴けないですか。 時間のあるときに中身を見てみます。 > > 5) Vine3.0でdvipsで変換後のPSファイルをダイレクトでLP8700にftpで送った場合の > > 印刷結果はどうなりますか。lprコマンドではなくプリンタに直接ftpでデータを送る > > これで良いのかわかりませんが... > > $ lftp lp-8700ps3 hoge.ps > lftp lp-8700ps3:~> put hoge.ps > 36927 バイト転送済 > →向きは正常,但し,解像度は悪い 操作はあっています。 解像度はPSファイル作成時に決まります。 PSファイルをどれくらいの解像度で作っていますか? dpipsでの指定は? それとプリンタ側での解像度の設定は? > > 6) vine-users:068051で鈴木さんも言われているeplaser-cupsを使ってみる。 > > これはすでにお使いかもしれませんが内部でfoomaticを使うようなPPDですが... > > 確認してみましたが,プリンタ付属のPPD程ハーフトーン効果を得られず, > また,テストプリントでの外枠の線が印刷できていない箇所があります。 テストプリントの枠線は無視してください。 あれはテスト用のPSファイルの問題です。 オリジナルがA4出力用(letter仕様です)になっていないためです。 このPPDはEPSON(実際はエプソンコーワ)がLinuxのCUPS用です と正式に案内しているPPDです。 なのでこのレベルが限界かも。 これでダメなら今のEPSONのLBPをLinuxから使うのは これが実用上の限界とメーカが示しているようなモノですから... インクジェット用と違いLBPのはPPDだけなので インストール出来ないとか使えないという事は起こりません。 > $ pstops '1:-0' hoge.ps | lpr > →向きは正常,但し,なぜか解像度は悪い $ pstops '1:0L' hoge.ps |lpr ではどうでしょう。 反時計回りに90度回転ってLじゃなかったかな... > 単純に,ハーフトーン設定(階調優先,解像度優先)ができる点,それだけです。 > > 他のPPDでそれが設定可能であれば,そちらに乗り換えますが,しばらくは, > それぞれのPPD設定を用途に応じて切替えて印刷させるようにしたいと思います。 上に書いたように dvipsでPSを作成する時にできるだけ高解像度でつくる。 プリンタ本体の印刷解像度を高解像度にしておく。 lprは使わずにftpでプリンタにPSファイルを送る。 という方法が良いのかと思います。 ただし、PSに使っている日本語フォントが変な名称で埋め込まれていると プリンタはフォントの置換が上手くできずに汚い出力になるかもしれません。 最後の手段は印刷はWinやMacから行う... # きれいにというならこれが一番です、プリンタドライバが良きに計らってくれます。 -- まちの machino@xxxxxxxxxxxxx machino@xxxxxxxxxx GnuPG Fingerprint = 815A FA0C 973D AF3C C9EA 7B9B 8D84 8CD3 6B4F BF32