長谷です、こんにちは > 私が知る中でPowerMac7200シリーズ?は最も安定したサーバー機でした。 実は持ってます^^; > そもそも旧型Macの知られざる利点として、 > 『CPUにファンが付いていない』 > ことがあげられます。 そうですね。確かについていません。ヒートシンクだけです だけど、実は IBM の PC Server があるのですが、pentiumII には ヒートシンクだけ、というものです pentiumIII でもファンレス/ヒートシンクだけにすることは出来 ない相談ではなく、実際に見たことがあります ヒートシンクなりファンなりは CPU/MPU の発熱を効率よく排熱 できればいいだけなんです。勿論、その設計に於いて発熱が少ない CPU や MPU では小さくできます。スペース的に余裕があるなら pentiumII/III といったあたりでも出来なくはないのですが、実際 はどこかにぶつかってしまうのでファンと一緒に使うのが普通、 というだけですね > intel CPUの世界ではかなり昔からCPUには冷却用のファンが付いていま > す 私の記憶では pentium166MHz(P54C) 以降だったと思います それ以前でもファンが付いている場合もありましたが、確か Intel ではガイドラインで、適切な大きさのヒートシンクのみで動作する ことを保証しておりました。そんなに昔の話ではありません... > またベージュ色した筐体の旧型PowerMacは内蔵のHDDがSCSIであるため、 > わざわざSCSIカードをPCIスロットに付けて内蔵HDDをSCSI化しているPC > のような手間がいりません。 確かにそうです。ただ、PowerMac7200 の SCSI は転送レートが 5MB/sec です。当時の FAST SCSI 機器でも 10MB/Sec が普通だっ たと思います。IBM-PC/AT 互換機では PCI バスを1本使うとは いえ、Ultra-Wide SCSI .... すなわち 40MB/Sec の機器が使え ます。この点性能的に劣るのは否めません > Macは使える周辺機器が限定されている為か、VinePPC2.6r1でも > 使っていて不自由は感じません。 それはいいんですが、セキュリティ Update がいつまで続くかが ありますから... > 実はi386PCで使える周辺機器でVinePPCなら使えるものも多く存在し > ます。 ええ。SCSI 機器とかは問題なく使えるでしょうし、BIOS ROM マッピングをしないような PCI カードも使えるでしょう。 マッピングをするものでも、Mac 用に BIOS が書き換えられば 使える SCSI や Video があるのは知っています > 1メーカーによって作られている為か、Macは機種ごと個体ごとの当たり > 外れが中古でも少ないような気がします。 私は IBM-PC/AT 互換機の自作もしますし、メーカ品の分解や整備 もしますが、どうしても価格競争のために筐体の強度なり、機器 の安定性がおざなりになっている部分があるのは否めません > でもハードウェアの相性等のトラブルをできる限り避けたいのであれば > PowerMacもいい選択だと思いますよ。 .....ですが今となっては、速度の面で自分の欲求を満たせない面 が.....。個人差もあるでしょうが。 > i386系PCのユーザーは相性等のトラブル対応の為に色々なパーツの在庫? > を持っている人が多いような気がします。 それをいわれると私もそうです。 > トータルな金額ベースを比べると、、、どうでしょうか? どうなんでしょうね。先述したように penriumII 辺りまでのマシン は捨てられているような時代です。最先端を追わないのであれば メモリと HDD だけ(それも中古でもいい)手当てすればいいので、 そんなにかかっていないです。私の場合は > Linuxの良さはWindowManagerも選択できることです。 まぁ X の上のものも好きなものを選べますからね。 FVWM でもいいでしょうし... > とまあ、結局i386を選ぶにせよPPCを選ぶにせよ、身近に不要になったパソ > コンがあれば良いことなのです そうですね。 > 中古とはいえただで貰うのではなく、 > 購入するのであればPPCを選ぶのも悪くないと思うのですが、、如何? SCSI なり Video がオンボードであるが故に、能力が足りないと 思った時にどうするか、と考えたときの自由度、選択度の幅を 考えるとどうかなぁ、というだけです それこそ X を使わないのでしたら i486 クラス(Vine 1.1 時代は 使ってました...)でもいいので... -- 長谷 <VYG01106@xxxxxxxxx>