長谷です > 大変明快なご説明に頷きながら読ませて頂きました。 何かのお役に立ったら幸いです^^; > いい加減な知識ですが、過去にCyrix?,VIA?の > intel互換CPUがその省電設計のお陰でファンレスにできるという情報 > を目にしたことはありますが、Pen3でもできるとは! Socket7 時代の Cryix は逆に Intel pentium よりも発熱が多く、 ファン必須です。VIA が買い取って後、Socket370 互換の C3 で は逆にファンレスにすることが可能な設計となっています VIA ではありませんが、日本でノート PC に良く採用されている Crusoe は、元々そういう用途ではなく、ラックマウントサーバ (Web レンタルスペースですね)などでは消費する電気の量が半端 で無い為にその目的に作ったと聴きます 菊池さんも書かれてらっしゃいますが、ファンレスの PC は結構 あります 今、頼まれてやはり IBM の Aptiva に Vine を入れているんですが、 これもファンレスなんです。ただ、CPU の横にでかいケースファン が付いていて、これで排熱する仕組みです。 旧 Gatewayのマシンでは、ケースと電源に工夫がありました。 タワー型では、電源の下部に吸気ファンがあるのです。つまり CPU の排熱を電源の排熱とともに排出してしまおう、ということ なんですね。Gateway のケースは自作用ケースと同じように背面 ファンも付けられますが、HDD が1、2台ならば、これがなく ても24時間フル稼働させて落ちたことはありません。 > 私はceleron?でこれをやらかしました。ファンを外し、剣山のよう > なヒートシンクを付けたら、、、入りませんでした。(爆) これ、結構皆さんやられていますよね(爆) 実は私もやったことがあります。しょうがないのでヒートシンク をギコギコ、とノコギリで短くして、結局ファンを付けてしまい ました(爆) > 現在、私はinitioのUltra-Wide SCSI CardをPCIスロットに差して > 使っております。理由はスピードではなく、偶然貰ったドライブが > Ultra Wide仕様?だったからです。(意外と中古HDDでもありますね) はい、ありますね RAIDで使うにしても、時代は ATA133 とか Serial ATA の方へ 向かっています。SCSI 160/320 というのもありますが、パーソ ナルユーザが手の届くレベルのものかというとそうでもないと 思います 従ってハイエンドを目指してた方々、或いは今、企業の PC サーバ のリプレース時期にちょうど当たっているせいか、SCSI 機器は案外 安く手に入ります。 古いマシンには Ultra-Wide SCSI は結構いいですね。信号ケーブ ルも ATA 程の制約はありませんし、小容量でも沢山乗っけられます し。 良く「何で今さら SCSI 使うの?」と聞かれます。確かに見た目 ATA66 なり ATA100 の転送レートにはかなわないでしょうが、 ATA だと4台乗っけておわりです。UltraWide なら 15 台載せられ るのと、I/F カードやドライバの出来にもよりますが、CPU への 負担が ATA より幾分か少ないように思います > サーバーとして使うとなると、ApacheもMySQLもPHPもみんなソース > からのmakeですから、あまりパッケージのことは気にしません。 > でもこれでは初心者向きとは到底言えないですね、、、。 ええ、そこを言いたいのです Vine のウリは、やはり安定性と apt-get だと思うんです 自分でコンパイル or make/make insatll するということは、安定 性をある程度犠牲にすることになると思うんです(スクリプト言語 で書かれているものは違うでしょうが) Vine が 1.x の頃は、rpm コマンドの使い方が繁雑で面倒なので 私も全部ソースから入れてました。でもこれだけパッケージが 揃ってくると apt-get の方が、初心者にも楽で安全です > 確かに速度面では、、、。でも速度に関しては人間の欲は限りなく深いので ですねぇ... でもこんなもん、と割り切ると、pentiumIII クラスでそこそこ使え たりします。ちなみに私のとこの最速は pentiumIII 1GHz×2なん です。これで不満なのは DVD のオーサリングとか、TV の録画くら いなんです。 > ちなみに今私は、G5のMacが欲しくて、、、。 なはは。そうでしょうね。 -- 長谷 <VYG01106@xxxxxxxxx>