こんにちは増田さん、政さん わたなべです。 ご返信ありがとうございます。 勉強しながら実施しているので遅々としています。 もう少々お待ちください。 | 増田です。 | | On 2005年 1月 23日 (日) 18:53, Masa Takahashi said: | >> 余談ですが、ディスク全体をミラーするならSWAPもミラーしたほうがよいのでは | >> ないでしょうか。稼動中にSWAPのパーテーションに障害が起きるとクラッシュし | >> してしまいそうな気が・・・ | > ミラーにする他にも、Swapパーティションに同じプライオリティを設定する | > 方法が、あります。 | > 参照URL: | > http://www-6.ibm.com/jp/developerworks/linux/swaptip2.html | | これはミラーではなくてストライプですよね? | この方法でも複数あるSWAPパーテーションのうち一つでも障害が起きれば、 | 実メモリとSWAPを含めたメモリ空間の一部が見えなくなってしまうので | はないでしょうか。 | | 折角ファイルシステムをRAID1で冗長化して可用性を上げるのですから、 | SWAPも同じようにミラーした方が、より可用性が上がってよいのではないか | と思って提案してみました。 はじめは、SWAPの動きとして別のディスク毎にSWAPを作成すると 負荷分散的に動作するという情報を得たため、 あえてRAID化しないつもりでした。 【参考場所】http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/The-Software-RAID-HOWTO-2.html#ss2.3 しかし、おっしゃるように、 障害が起きたHDDのSWAPが壊れた場合にメモリ空間も飛ぶんであれば確かに SWAPもRAID化すべきであると思います。 ここら辺も実際問題テストできればいいんですが... #運用途中でRAIDのデバイスが壊れた場合、どのように管理者に知らされるか、 #また、どうリカバルかというのが具体的に見えていないので私個人の課題です。 現在はテスト環境で実施していて 成功したならゆくゆくは本サーバに設定しますから、安全には安全をと思っています。 | | | > それと、可能ならミラーするHDDを /dev/hda と /dev/hdb "ではなく" | > /dev/hda と /dev/hdc にされる事を推奨します。 | | 先の書き込みでも少し触れましたが、IDEはマスターが死ぬとスレーブも道連れ | になったように記憶しているので、できるのであれば僕もドライブ毎にコント | ローラを分けることを推奨します。 | 上記はいまHW設計するんであればそう思っています。 もう本サーバはhda,hdbで動いているのでテスト環境も同じで進めています。 ちなみに友人曰く、RAIDの性能でみるとhda,hdcよりも若干hda,hdb構成の方が 早いと聞きました。 推測理由としてはhda,hdc構成だとirq14,irq15の割り込みがCPUに発生するので その分遅くなるんじゃないかという話です。 私は古いHWでLinuxを構築しているので、少しでも性能を上げるために このような構成を組んだという理由も実はありました。 (この話は私が確認した訳ではなく、友人の測定によるものなので、 眉唾的でもあります。あしからず。) | が、要件によっては、「ハードウェア的に無理なので、障害時の停止は許容する | がデータのロストは許容しない」なんてこともあるかなと思ったのですが・・・ | 改めて考えると邪推ですね(汗 | RAIDを組む理由は、多くの場合、故障時間を少しでも短くするという理由からだと思います。 実際問題、私も手の掛かるサーバ管理を極限までオート化したいからという理由からでした。 しかし、初めてとはいえこれほど手の掛かる、またおっかないものだと 思っていませんでした。(#動かなくしてしまいインストールすること十数回...) 検証サーバで動作証明させずに本番サーバでやっていたらと思うと 背筋が凍ります。 #よけいなこと書いてる暇あったらすすめろよ、俺... 皆さん寒いので風邪に気を付けてください。