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[vine-users:070366] Re: xsane がインストールできません 。

  • From: KANEKO Seiji <giraffe@xxxxxxxxxxxx>
  • Subject: [vine-users:070366] Re: xsane がインストールできません 。
  • Date: Wed, 9 Feb 2005 21:42:23 +0900
金子です。
引用は適宜編集しました。

On Wed,  9 Feb 2005 13:17:24 +0900 (JST)
魚田祐治 <uota@xxxxxxxxxxxxx> wrote:
> > Vine Linux 3.1 の環境では、apt-get source で取ってきた時点で、
> > 自動的に rpm -ivh されているはずなので、明示的に
> > 
> > > % rpm -ivh hogehoge-version.src.rpm
> > > で解いて
> > 
> > は必要ないと思います。
> 
> そうなんですか?
> で、今まで気にせずに行っていたのですが、今試してみたらspecが
> できていますね。

私だけじゃなかったんですね、よかった… :)

> > > # rpm -ivh --force ../RPMS/i386/hogehoge-version.rpm
> > > で、インストールしています。
> > 
> > --force は(特に"一般論"としては)つけるべきではないでしょう。
> > conflict を許してまでパッケージを入れるのではなく、ちゃんと衝突を
> > 解決して、 --force なしでインストールできるようにしておかないと、
> > 後々 apt-get upgrade するときや、上書きされたパッケージに依存している
> > パッケージを利用するときに困りそうな予感がします。
> 
> PostfixをsaslのSMTP AUTHに対応させるためにやっていた覚え書きを
> 引用しちゃったので、えいやで置き換えていたのが残ってしまいました。
> # spec云々で回りくどいのも、specを編集しているのを割愛した名残です。
> 最初は、--forceなしで行って、競合してしまったら、熟考の上で
> --forceを付けて実行するか決めないと駄目ですね。
> 自分も気をつけようと思います。

[vine-users:069668] [vine-users:069677] みたいな話でしょうか。
そうだとして続けると、

先にインストールした hoge パッケージが期待していたように動かなくて、
SPEC ファイルを修正してリビルドしてインストールするなら、
Release を上げておいて( 0vl1 なら 0vl1.1 とか)、 rpm -Uvh で入れる
のが正しいと思います。

# [vine-users:069668]で示されたURLにも書かれてますね。

そうしないと、 RPM のデータベース的には、( Release まで同じ)
同一パッケージが重複してインストールされていることになってしまいます。
古い方を削除しようにも Release まで同じだし、さらに hoge パッケージに
依存するパッケージまで入れてしまったら、もう、削除すらままならない
のではないかと…。

-- 
金子誠司 (KANEKO Seiji)
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