金子です。 引用は適宜編集しました。 On Wed, 9 Feb 2005 13:17:24 +0900 (JST) 魚田祐治 <uota@xxxxxxxxxxxxx> wrote: > > Vine Linux 3.1 の環境では、apt-get source で取ってきた時点で、 > > 自動的に rpm -ivh されているはずなので、明示的に > > > > > % rpm -ivh hogehoge-version.src.rpm > > > で解いて > > > > は必要ないと思います。 > > そうなんですか? > で、今まで気にせずに行っていたのですが、今試してみたらspecが > できていますね。 私だけじゃなかったんですね、よかった… :) > > > # rpm -ivh --force ../RPMS/i386/hogehoge-version.rpm > > > で、インストールしています。 > > > > --force は(特に"一般論"としては)つけるべきではないでしょう。 > > conflict を許してまでパッケージを入れるのではなく、ちゃんと衝突を > > 解決して、 --force なしでインストールできるようにしておかないと、 > > 後々 apt-get upgrade するときや、上書きされたパッケージに依存している > > パッケージを利用するときに困りそうな予感がします。 > > PostfixをsaslのSMTP AUTHに対応させるためにやっていた覚え書きを > 引用しちゃったので、えいやで置き換えていたのが残ってしまいました。 > # spec云々で回りくどいのも、specを編集しているのを割愛した名残です。 > 最初は、--forceなしで行って、競合してしまったら、熟考の上で > --forceを付けて実行するか決めないと駄目ですね。 > 自分も気をつけようと思います。 [vine-users:069668] [vine-users:069677] みたいな話でしょうか。 そうだとして続けると、 先にインストールした hoge パッケージが期待していたように動かなくて、 SPEC ファイルを修正してリビルドしてインストールするなら、 Release を上げておいて( 0vl1 なら 0vl1.1 とか)、 rpm -Uvh で入れる のが正しいと思います。 # [vine-users:069668]で示されたURLにも書かれてますね。 そうしないと、 RPM のデータベース的には、( Release まで同じ) 同一パッケージが重複してインストールされていることになってしまいます。 古い方を削除しようにも Release まで同じだし、さらに hoge パッケージに 依存するパッケージまで入れてしまったら、もう、削除すらままならない のではないかと…。 -- 金子誠司 (KANEKO Seiji) GnuPG Fingerprint = 0E77 26A2 BBEE 0D35 098D 2E0C 2FE2 A4DC D383 313C grubmenu http://thlug.sourceforge.jp/pukiwiki/pukiwiki.php?grubmenu