松永です。 > > less -R とすると、正しく表示されました。 > > むしろ > less -r > としたほうが正しく表示されるようです。 マニュアルには -r または --raw-control-chars 「そのままの」制御文字を表示させるようにする。デフォルトでは、制 御文字をキャレット表記を使って表示する。例えば、control-A (8 進 数 001) は "^A" と表示される。警告: -r オプションが指定される と、 less は (制御文字のタイプにどのように画面が反応するかに依存 しているために) 画面の実際の状況の経過を追うことができない。よっ て多くの場合、長い行が誤った位置で分割されてしまうといった問題が 生じる。 -R または --RAW-CONTROL-CHARS -r と 似ているが、可能な場合には画面表示を正しく維持しようとす る。このオプションが有効なのは、入力が通常のテキストの場合 で あ る。入力には ANSI の「カラー」エスケープシーケンスが含まれていて もよい。このシーケンスは ESC [ ... m のような形式で、"..." は "m" 以外の 0 個以上の文字である。画面の 状況を保つため、全ての制御文字と ANSI カラーシーケンスはカーソル を移動させないと仮定している。 less に "m" 以外の文字を ANSI カ ラーエスケープシーケンスの終了文字として認識させることもできる。 そのためには、認識させたい終了文字のリストを環 境 変 数 LESSAN- SIENDCHARS に設定すればよい。 となっているので、-R の方をお薦めしたのですが。