飛田です。 >>>>> In [vine-users : No.072173] >>>>> 野宮 賢 / NOMIYA Masaru <nomiyac360@xxxxxxxxxxxxxx> wrote: 野宮さん> 野宮です。 野宮さん> >>>>> In the Message: [vine-users ML: No.072171] 野宮さん> >>>>> with the date of Thu, 16 Jun 2005 10:31:58 +0900 野宮さん> >>>>> [飛田さん] == Shinichiro HIDA <shinichiro@xxxxxxxxxxxxx> has written: 飛> で、手元だと、 飛> $ whereis libast-config 飛> libast-config: /usr/bin/libast-config /usr/share/man/man3/libast-config.3.gz 飛> $ libast-config --version 飛> Libary of Assorted Spiffy Things: libast 0.6 飛> こうなりますが、この 0.6 が出ていない(libast-config --version | awk 飛> -F. '{print $2}' の結果が "-lt 5" であるため)ためにはねられているので 飛> はないか、と思われます。 野宮さん> ちゃんと、6 を返します。 あれ..?? 野宮さん> http://www.eterm.org/download にあるlibast-0.6.1-1.rpm、libast-0,6,1,tar.gz 野宮さん> を使っていましたが、ダメ元で、 libast-0.6.1-1.src.rpm をGetし、build しま 野宮さん> したら、何と、Eterm-0.9.3 で ./configure が通り、無事 build 出来ました。 良くわかりませんが、libast-config が複数の場所にあって configure が違 う方を見てるとかの可能性はないでしょうか? あるいは、configure が見つけ た libast-config と libast のヘッダファイルのバージョン違いとか(??) ;; そう考える理由は、野宮さんのところで、先のメールの configure.in の ;; 続き 512 行目からの次の部分のメッセージが出力されたのだろうと思うか ;; らです。 if test "$FOUND_LIBAST" -lt "$LIBAST_MIN"; then echo "ERROR: You need LibAST 0.$LIBAST_MIN or higher to build Eterm. If you already have it,"; echo " you may have it installed in a strange place, or you may need to run"; echo " /sbin/ldconfig. If you don't have it, I can download it for you."; echo " Shall I retrieve and build LibAST now (y/n)?"; 野宮さん> そこで、cvs の /src 配下の全てのファイルをコピーし、build しましたら、日本 野宮さん> 語入力も出来るようになりました。 野宮さん> >>>>> In the Message: [vine-users ML: No.072172] 野宮さん> >>>>> with the date of Thu, 16 Jun 2005 12:22:30 +0900 (JST) 野宮さん> >>>>> [芳賀さん] == Yasufumi Haga <yasufumi.haga@xxxxxxxxx> has written: 芳賀さん> 具体的には、CVS 版の src ディレクトリにある以下の5種類のファイルを 芳賀さん> *.c 芳賀さん> *.h 芳賀さん> *.S 芳賀さん> .cvsignore と .indent.pro 芳賀さん> オフィシャルの Eterm 0.9.3 の src ディレクトリへ上書きコピーし、 野宮さん> http://www.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/ports/japanese/eterm/files/ 野宮さん> にあるように、defaultfont.h のパッチは当てられましたか? 野宮さん> これは必須だと思います。 芳賀さん> ./configure --enable-trans --enable-multi-charset=kanji --enable-xim 野宮さん> --enable-multi-charset だけで十分で、=kanji は不必要です。 芳賀さん> vi エディタでも日本語入力ができました。 野宮さん> viエディタにも影響があったのですか? 野宮さん> ともあれ、これで、随分幸せな気分でいます。(^o^) なるほど。 手元の Debian sarge の deb パッケージ eterm-0.9.2 では問題なく `uim' での日本語入力が可能です。また、現在の cvs 版では大丈夫そうな事から 0.9.4 で直りそうな事を考えると、0.9.3 は避けた方が良い、もし、0.9.3 を 使う場合、日本語を表示、入力するには `--mfont1 [...]' を指定する必要が ある、というような所でしょうか。 Debian sarge (KDE, fluxbox, WindowMaker) Eterm-0.9.3(source *1) + uim (0.4.6) を試してみました。結果、`--mfont1 [...]'(*2) を指定した場合 `--borderless' でも大丈夫な様です。 ;; なお、試してみて、`--mfont [...]' では駄目な事がわかりました。 *1) configure オプションは次の通り env CC=/usr/bin/gcc-3.4 \ ./configure --prefix=/usr/local \ --enalbe-auto-encoding \ --enable-multi-charset \ --enable-xim \ --enable-trans *2) 実際テストしたのは以下のコマンド $ /usr/local/bin/Eterm --trans --borderless --buttonbar no \ --scrollbar no \ --mfont1 "-shinonome-mincho-medium-r-normal-*-12-*-*-*-*-*-jisx0208.1990-*" -- Shinichiro HIDA mailto:shinichiro@xxxxxxxxxxxxx GPG fingerprint = 5F2D 1656 FFF6 F691 A51C 5E61 E416 D398 470C 1CE9