野宮です。 >>>>> In the Message: [vine-users ML: No.072175] >>>>> with the date of Thu, 16 Jun 2005 17:32:33 +0900 >>>>> [飛田さん] == Shinichiro HIDA <shinichiro@xxxxxxxxxxxxx> has written: 小生> ちゃんと、6 を返します。 飛田さん> あれ..?? 小生> http://www.eterm.org/download にあるlibast-0.6.1-1.rpm、libast-0,6,1,tar.gz 小生> を使っていましたが、ダメ元で、 libast-0.6.1-1.src.rpm をGetし、build しま 小生> したら、何と、Eterm-0.9.3 で ./configure が通り、無事 build 出来ました。 飛田さん> 良くわかりませんが、libast-config が複数の場所にあって configure が違 飛田さん> う方を見てるとかの可能性はないでしょうか? あるいは、configure が見つけ 飛田さん> た libast-config と libast のヘッダファイルのバージョン違いとか(??) いえ、これは無いです。 SUSEでは、libast はサポート外になっていまして、自己責任で入れなければならな いものです。また、違うバージョンのものを混在させはしませんでした。 飛田さん> ;; そう考える理由は、野宮さんのところで、先のメールの configure.in の 飛田さん> ;; 続き 512 行目からの次の部分のメッセージが出力されたのだろうと思うか 飛田さん> ;; らです。 飛田さん> if test "$FOUND_LIBAST" -lt "$LIBAST_MIN"; then 飛田さん> echo "ERROR: You need LibAST 0.$LIBAST_MIN or higher to build Eterm. If you already have it,"; 飛田さん> echo " you may have it installed in a strange place, or you may need to run"; 飛田さん> echo " /sbin/ldconfig. If you don't have it, I can download it for you."; 飛田さん> echo " Shall I retrieve and build LibAST now (y/n)?"; 仰る通りです。 不思議なのは、libast-0.6.1-1.i386.rpm を入れた時には、ライブラリも無い、と 言われるのですが、libast-0.6.1.tar.gz を入れた時には、ライブラリはあるけれ ど libast-config は 0.5 以上のバージョンの物ではない、と言われることです。 因に、tar ball は、--prefix=/usr/local で入れました (rpm ファイルは、--prefix=/usr となっています。 [...] 小生> ともあれ、これで、随分幸せな気分でいます。(^o^) 飛田さん> なるほど。 飛田さん> 手元の Debian sarge の deb パッケージ eterm-0.9.2 では問題なく `uim' 飛田さん> での日本語入力が可能です。また、現在の cvs 版では大丈夫そうな事から 飛田さん> 0.9.4 で直りそうな事を考えると、0.9.3 は避けた方が良い、もし、0.9.3 を 飛田さん> 使う場合、日本語を表示、入力するには `--mfont1 [...]' を指定する必要が 飛田さん> ある、というような所でしょうか。 何か、ディストリに拠って随分違うようです。 debian では、パッケージを作成された方が手を入れられたのでしょうか.....? あと、よく解りませんが、FreeBSD でも問題無いような(ネットで見る限り、ですが)。 肝は、xterm.c だと思うのですが。 飛田さん> Debian sarge (KDE, fluxbox, WindowMaker) Eterm-0.9.3(source *1) + uim 飛田さん> (0.4.6) を試してみました。結果、`--mfont1 [...]'(*2) を指定した場合 飛田さん> `--borderless' でも大丈夫な様です。 う〜む、小生も、芳賀さん同様、enlightenment (0.16.7.1) 使いで、この違いから、 ということがあるのでしょうか? 飛田さん> ;; なお、試してみて、`--mfont [...]' では駄目な事がわかりました。 わざわざテストして戴き、恐縮です。m(_ _)m 飛田さん> *1) configure オプションは次の通り 飛田さん> env CC=/usr/bin/gcc-3.4 \ 飛田さん> ./configure --prefix=/usr/local \ 飛田さん> --enalbe-auto-encoding \ 飛田さん> --enable-multi-charset \ 飛田さん> --enable-xim \ 飛田さん> --enable-trans あと入れるとしたら、 --with-theme-upgrade --without-terminfo といったところでしょうか。 ともあれ、種々アドヴァイスを有難うございます。m(_ _)m --- 野宮 賢 mail-to: nomiyac360@xxxxxxxxxxxxxx 「eメールや携帯電話に縛られた社会は、自分自身と向き合ったり、 空想にふけったりする自由を奪う。」 -- M. Crichton --