On Sat, 1 Oct 2005 02:18:08 +0900 "OOSATO,Kazzrou" <kazz@xxxxxxxxxxxxxx> wrote: 返信ありがとうございます。色々と勉強になります。 > 新・旧のハードディスクの Units のサイズが同じである、という条件で。 既に、Unitsって何?って状況に陥ってますが、fdiskで表示されるという事 でしか分かってなく、同じかどうか確認してません。 質問時の段階では、LILOすら起動してない状況なので、 まずは、/boot領域うんぬんの前にMBRをどうにかしないといけないという 状況だったのですが、試しにコピー機を利用してみました。 セクタ0から丸ごとコピーするタイプの物で、小さなHDDから大きなHDDへの コピーに限られますが、セクタエラーが発生しなければ、完全コピーが可能な 物ですが、このコピー最中に元の60GBのディスクにセクタエラーが発生し、 67%の段階(40GB付近)で中断してしまいましたが、ここで教えていただいた 内容を思い出し、/boot領域さえ同じ位置にあれば起動出来るのでは?と考え、 まずは、そのまま起動し、LILOが起動する事を確認。 その後は、エラーの位置的に / パーティションのコピーが不完全な為、 パーティションマジックを使い、/ と swap のコピーと、/ のサイズ変更を 行ないました。 その後、ちゃんと起動する事が確認出来ました。 ここで、cpとかでコピーすればよかったのですが、セクタエラーから 逃げるように簡単な方法を選んでしまいました。 本来なら、後学の事を考え、ddなどの使い方を調べて、まずは教えていただいた 内容通りにやってみるのが良かったのかもしれませんが、 セクタエラーが検出された事から、勉強よりもまずは復旧が先という考えで、 今回の方法となりました。ddは簡単に調べた限りでは結構いろんな 事が出来るようなので、また調べて見たいと思います。 ラベルについては、簡単に調べられたので、fstabは、/dev/hda1 /boot 〜 などに変更し、e2label で実際も変更。 それでちゃんと起動出来る事も確認いたしました。 ちょっとすっきりしました。 > ようするに、MBR の lilo が記憶している kernel の絶対位置が変らず、 > kernel に root-device が正しく伝えられ、root-device 上にある /etc/fstab > の通りに mount できれば、基本的には起動します。 ここが最大のヒントとなりました。助かりました。ありがとうございます。 現在は、新しいHDDで一応データのバックアップをやってから、 稼動させようと思ってます コピーマシンが無かったら、勉強しながら完成するのが早いか、 セクタエラーが増えて再起不能になるのが早いかの 勝負になってたのではないかと思います(^^; 前回壊れたHDDと同じ型番・ロットだったので、心配だったのですが、 それが早くもセクタエラーを出すとは思ってもみませんでした。 回転音がちょっと気になって早めに対応したのが、よかったです。 教えていただいた内容は、コマンドはよく分かってませんが、 説明内容で、何をやろうとしているのかは分かりましたので、 そのあたり、余裕が出来たら勉強して行きたいと思います。 ありがとうございました。 ----- Naoto Tominaga(ARENA)