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[vine-users:073027] Re: ディス クの交換方法

  • From: Naoto Tominaga <tominaga@xxxxxxxxxxxxx>
  • Subject: [vine-users:073027] Re: ディス クの交換方法
  • Date: Sat, 01 Oct 2005 21:04:39 +0900
On Sat, 1 Oct 2005 02:18:08 +0900
"OOSATO,Kazzrou" <kazz@xxxxxxxxxxxxxx> wrote:

返信ありがとうございます。色々と勉強になります。

>   新・旧のハードディスクの Units のサイズが同じである、という条件で。

既に、Unitsって何?って状況に陥ってますが、fdiskで表示されるという事
でしか分かってなく、同じかどうか確認してません。

質問時の段階では、LILOすら起動してない状況なので、
まずは、/boot領域うんぬんの前にMBRをどうにかしないといけないという
状況だったのですが、試しにコピー機を利用してみました。
セクタ0から丸ごとコピーするタイプの物で、小さなHDDから大きなHDDへの
コピーに限られますが、セクタエラーが発生しなければ、完全コピーが可能な
物ですが、このコピー最中に元の60GBのディスクにセクタエラーが発生し、
67%の段階(40GB付近)で中断してしまいましたが、ここで教えていただいた
内容を思い出し、/boot領域さえ同じ位置にあれば起動出来るのでは?と考え、
まずは、そのまま起動し、LILOが起動する事を確認。
その後は、エラーの位置的に / パーティションのコピーが不完全な為、
パーティションマジックを使い、/ と swap のコピーと、/ のサイズ変更を
行ないました。
その後、ちゃんと起動する事が確認出来ました。
ここで、cpとかでコピーすればよかったのですが、セクタエラーから
逃げるように簡単な方法を選んでしまいました。

本来なら、後学の事を考え、ddなどの使い方を調べて、まずは教えていただいた
内容通りにやってみるのが良かったのかもしれませんが、
セクタエラーが検出された事から、勉強よりもまずは復旧が先という考えで、
今回の方法となりました。ddは簡単に調べた限りでは結構いろんな
事が出来るようなので、また調べて見たいと思います。
ラベルについては、簡単に調べられたので、fstabは、/dev/hda1 /boot 〜
などに変更し、e2label で実際も変更。
それでちゃんと起動出来る事も確認いたしました。
ちょっとすっきりしました。

>   ようするに、MBR の lilo が記憶している kernel の絶対位置が変らず、
> kernel に root-device が正しく伝えられ、root-device 上にある /etc/fstab
> の通りに mount できれば、基本的には起動します。

ここが最大のヒントとなりました。助かりました。ありがとうございます。
現在は、新しいHDDで一応データのバックアップをやってから、
稼動させようと思ってます
コピーマシンが無かったら、勉強しながら完成するのが早いか、
セクタエラーが増えて再起不能になるのが早いかの
勝負になってたのではないかと思います(^^;

前回壊れたHDDと同じ型番・ロットだったので、心配だったのですが、
それが早くもセクタエラーを出すとは思ってもみませんでした。
回転音がちょっと気になって早めに対応したのが、よかったです。

教えていただいた内容は、コマンドはよく分かってませんが、
説明内容で、何をやろうとしているのかは分かりましたので、
そのあたり、余裕が出来たら勉強して行きたいと思います。

ありがとうございました。

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 Naoto Tominaga(ARENA)