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[vine-users:074126] Re: liloの 起動背景の変更

  • From: yoshinobu syouzi <yoshino@xxxxxxxxxxxxxx>
  • Subject: [vine-users:074126] Re: liloの 起動背景の変更
  • Date: Mon, 06 Mar 2006 21:24:08 +0900
こんにちは、よしのぶです。

2005年の9月頃、「liloの起動背景の変更」の話題が出たときにその画像を作るツール
lilo-bmp2mdkの使い方を紹介しました([vine-users:072825][vine-users:072828])。 

そのとき、オリジナルの画像は、128色インデックスカラーの非圧縮bmpにせよ、
128色は128色だ、と言明しましたが、これはlilo-bmp2mdkのヘルプに書かれていたから
です。

$ lilo-bmp2mdk --help (厳密にはhelpのオプションはなく、標準エラー出力です)
usage: bmp2mdk [options]
where [options] are taken from the following list:
   mode:value                   - VESA mode to use, assume graphic if > 0x100,
                                  default is 0x101 (ie 640x480 in 256 colors).
--snip--
no options assume no addition initcode given.
colors given in the range 0x40 and 0xBF are from picture palette used (shifted).
input image should be a 128 colors uncompressed BMP file.
            ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^            
で、先日、liloのREADME.graphicを見る機会があり、そこに気になる以下のような一文
を見つけました。

To build imagen, bmp2mdk script can be used but the input image is restricted
to BMP not compressed with 126 colors maximun.
                           ^^^^^^^^^^^^^^^^^^
そこでは、最大126色と書いてあります。ヴァージョンによる違いのような気もします
し、直接使用するlilo-bmp2mdkのヘルプを信じるべきだと思いますが、元質問者の方が
画像は変えられたが、画像が縮小されている、というようなことをおっしゃっていた
ので少し気になってしまいました。

ちなみに126色で試したところ、問題無く作成できているように見えます。ただ、
経験上、インデックスカラーを128色にしないと、予期せぬ不具合(縮小された画像が
タイル状になったり、etc.)に遭遇するので、やはりlilo-bmp2mdkのヘルプを信じる
べきだと思います。

-- 
よしのぶ
yoshino@xxxxxxxxxxxxxx