飛田です。 ;; すみません。引用長いです。逆に混乱させてしまったとしたらごめんなさ ;; い。いくつか自分なりに調べてみた事もあるので、ポインタも上げてみます。 >>>>> In [vine-users : No.074414] >>>>> 長南洋一 <cyoichi@xxxxxxxxxxxxxxx> wrote: > 長南です。 > 飛田さん、お久しぶりです。 いつも拝見しております。(-; > ちょっと一部について反論というやつをしますが、読み間違い、勘違いを > しているかもしれません。そのときはお許しください。 いえ、私、ADSL モデムは未知の領域ですので、ご指摘宜しくお願いします。 > 飛田さんのメールより [vine-users:074405] > > > > モデムが DHCP で IP を配布、管理しているのなら、こちらで勝手に IP を決 > > めずに、モデム側に任せてしまって、それを貰えば良いわけです。 > > > > ;; 多分、DHCP では、gateway 情報とかも流れていてうまく設定出来るはず。 [...] > > あるいは、IP を固定にするなら、モデム側に MAC と IP の対応などを指定し > > てそこを DHCP で配布する IP とだぶらせないように (あるいは DHCP で配布 > > される範囲外の IP にするとか)しとかないとまずいでしょう。 > ええ、うちのモデム兼ルータ兼 DHCP サーバ(Fujitsu Flashwave 2040 M1)の > マニュアルにも「DHCP サーバの IP アドレス配布範囲内に、直接 IP アドレスを > 指定するパソコンの IP アドレスを指定しないでください」と書いてあります。 > しかし、今試してみたところ、現在配布中のアドレスでなければ、配布範囲内の > アドレスを手作業で振っても、一応ルータへの接続ぐらいはできるようです。 > 上妻さんのところの DHCP サーバはもっと規制が厳しいのかもしれませんが。 重複の可能性がないなら問題ないと思います。しかし、DHCP でアドレスを配布 していて、単独ではない環境なら重複の可能性は出てきます。今回のケースは 単独のように見えますが、一般的には 固定にするなら DHCP 管轄の範囲は外す べき (もしくは DHCP での配布を止めるべき) だと思います。 もしモデムが DHCP で IP を配布しているなら、同時に gw 情報も配っている と思われますので、ドライバの問題、ハードウェア認識の問題がなければあっ さりつながるのでは、と考えたのです。 ;; 逆にこれでだめならドライバ、ハードウェア側かなと.. > ですから、上妻さんがパソコンの eth0 を 192.168.1.2 にして、モデムに > 接続しようとしたとき失敗したのは、ネットワークカードの、さらに言う > なら、ネットワークカードのドライバの問題である可能性が高いのでは > ないかと思います。 そうですね。おおさとさんも書かれてますが、BCM5751 って tg3 なんじゃない ですか? http://gentoo-wiki.com/HARDWARE_Intel_945G#Integrated_Ethernet:_Broadcom_NetXtreme_BCM5751 ;; で、これ、64bit 環境(?) で問題があった? なおったのかな? ;; http://www.ussg.iu.edu/hypermail/linux/kernel/0509.2/index.html#1364 また、次のリンク先によると、 http://myn.meganecco.org/2005041300 より引用 web> OnBoard LAN の Broadcom BCM5751 は 2.6.10 までは Linux の web> source に tg3 (CONFIG_TIGON3) として付属していたが,2.6.11 では web> それが存在せず, web> <URL:http://www.broadcom.com/drivers/downloaddrivers.php> から web> Download してきて compile して入れなければならないということ. らしいので、 2.6.10 までは tg3 でいけそうに見えますね。 ;; あるいは kernel のバージョン次第? いくつくらいから bcm5751 がサポー ;; トされたのかまでは調べ切れていません。 > わたしとしては、ネットワークカードを――安くて低性能ないものでよいから、 > もっとよく売れているものに――変えてみるのが、一番簡単なのではないかと > 思うのですが……。 そうかもしれませんね ^^;; しらべてみると、tg3 もちと手強そうです。 > > うまくいったらネットワークの起動スクリプトに書いておく (今どきだと GUI > > からウィザードでゴニョゴニョっとやるのかしらん?) と起動時に自動的にとれ > > るようになると思います。 > モデムと通信するため、一時的に DHCP クライアントを利用するのはよいと > 思います。しかし、モデムがブリッジタイプの場合、常時 DHCP クライアント > を利用すると、ちょっとまずいことになりそうです。 > Vine で DHCP を利用するには、/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 > に BOOTPROTO=dhcp と書いておきます。ところが、そう指定して DHCP サーバ > からアドレスをもらうと、おそらく同時にデフォルト・ゲートウェイも設定 > されてしまいます。そうすると、adsl-start スクリプトを使って、PPPoE > 接続を始めたときに、デフォルト・ゲートウェイが PPP 用に書き換えられない > ということが起きてしまうのです。その結果、ppp0 のアドレスをちゃんと取得 > しているのに、インターネットにアクセスできないということになるわけです。 なるほど.. この辺は知りませんでした。 > まとめると、こういうことになります。 > モデムがルータ・タイプなら、DHCP でアドレスをつけてもらって大丈夫。 > モデムがブリッジ・タイプで、Linux の方で PPPoE プログラムを動かす > のなら、DHCP は使わない方がよい。 調べてみると、こういうのを見つけました。 http://bb.watch.impress.co.jp/news/2002/09/09/flmm.htm http://www.ntt-west.co.jp/news/0209/020909b_1.html Impress の記事をみると、"ブリッジタイプ" と書かれてますね.. どうやら モ デムの DHCPD は止めた方が良いようですね。(止められるなら..) 他のモデム(OKI のとか)の説明書をみると、モデムをブリッジにする時には DHCP 止めるように指示してあるのもいくつかあるようです。 -- Shinichiro HIDA shinichiro@xxxxxxxxxxxxx GPG fingerprint = 5F2D 1656 FFF6 F691 A51C 5E61 E416 D398 470C 1CE9