及川です。 解決策が見えたので報告します。 Linux Advanced Routing & Traffic Control HOWTO (http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Adv-Routing-HOWTO/) の 9.2.2 「トークンバケツフィルタ」を使って上り方向の帯域の上限を設定した ところ、今まで引っかかっていたのが嘘のようにスムーズに流れ出しました。 約 750MB のファイルを転送中、LAN 内のクライアントの通信を阻害することも ありませんでした。 どうやら、VDSL ルータの送信キューがいっぱいになった際の動作がうまくない 可能性がありますね。 On Sat, 3 Feb 2007 00:56:00 +0900 OIKAWA Ataru <tornado@xxxxxxxxxx> wrote: > 現在までのところ、kernel-2.6.16-0vl** では全て現象を再現しました。 > 転送プロトコルを変えて(http, ftp)試しましたが、どちらでも再現しました。 > さらに、eth0 と eth1 を入れ替えてみましたがやはり現象は改善されません。 > LAN 内クライアント ←→ サーバ間の転送ではびくともしません。 > ここまでの結果で、VDSL 上りにビジー状態が続くとトラブルが発生するという > ところまで切り分けを進めることができましたが・・・ここから先については > 私の小手先ではどうにもならないのかもしれないと思いはじめてきました。 =========================================================== OIKAWA Ataru Iwate Prefectural University Graduate School of Software and Information Science GnuPG fingerprint: D9CD 0C29 72C0 3093 4D46 D463 7979 02B3 CC96 C2DC ===========================================================