筒井です。 長南さん御助言ありがとうございました。 報告が遅れましたが、お蔭様で無事作業終了いたしました。 > # 6 が二重になっていますね。 と仰っているのは、この段階で大軌道は必要ないのでは?と言う事だと 思うのですが、当方あわて者なので念のための再起動でした。 それで、案の定、/varごとコピーしてしまう失敗をやらかし、 ちょっとドキッとしました。 # 安全のためcdするのが無難だと感じました。 以下は長南さんの御助言を参考に作業した手順です。 1.予備のhdd1に論理ドライブを二つ(hdd1,hdd2)作成する。 2.ドライブをフォーマット sudo mkfs.ext3 /dev/hdd1 sudo mkfs.ext3 /dev/hdd2 3./mntにマウントポイントvar_backとuslo_backを作成する。 sudo mkdir /mnt/var_back sudo mkdir /mnt/uslo_back 4.var_backにhdd1をuslo_backにhdd2をマウントする。 sudo mount -t ext3 /dev/hdd1 /mnt/var_back sudo mount -t ext3 /dev/hdd1 /mnt/var_back 5./var以下のファイルをsudo cp -dpR でvar_backにコピーする。 cd /var sudo cp -dpR ./ /mnt/var_back 6.コピーされたファイルを確認する。 sudo find ./ | sort > /home/hoge/var.txt cd /mnt/var_back sudo find ./ | sort > /home/hoge/var_back.txt cd/home/hoge sudo diff var.txt var_back.txt 何も表示されずプロンプトが表示されたのでokと解釈。 7.同様に/usr/localをuslo_backにコピーし、中身の確認をする。 8.fstabを編集する。 LABEL=/usr/local /usr/local ext3 defaults 1 2 LABEL=/var /var ext3 defaults 1 2 を編集して /dev/hdd2 /usr/local ext3 defaults 1 2 /dev/hdd1 /var ext3 defaults 1 2 9.再起動。 10./dev/sda6をvar_backに/dev/sda7をuslo_backにマウント。 11.移動先データ(旧/usr/local)の削除 cd /mnt/var_back sudo rm -rf * ls -la で消去を確認。 12.11と同様に旧/varを削除。 13.上記5.6.を繰り返す。 ファイルの確認はバックアップがあるので行わなかった。 14.fstabを編集する。 /dev/hdd2 /usr/local ext3 defaults 1 2 /dev/hdd1 /var ext3 defaults 1 2 を編集して /dev/sda7 /usr/local ext3 defaults 1 2 /dev/sda6 /var ext3 defaults 1 2 15.再起動。 16.結果確認 $ df -m /dev/sda7 5019 139 4626 3% /usr/local /dev/sda6 10038 484 9045 6% /var # /usr/localの使用していたサイズが変っていたがファイルチェックすると # 問題なかった。(本当かな?) # 今回の教訓はパーティションを切るときには、後々をの事を考えて、 # 全てを割り当てずに空き領域を確保しておくべし!です。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★ Akihiro Tsutsui ☆★☆★☆★☆★☆★☆★