森山です。 On Sat, 26 Dec 2009 17:17:25 +0900 (JST) 長南洋一 <cyoichi@xxxxxxxxxxxxxxx> wrote: > もうわたし以外、この問題に興味を持っている方はいないようですが、 > もう一度だけ続けます。 すみません、私が質問しながら返事が遅れてしまいました。 On Wed, 23 Dec 2009 12:09:26 +0900 (JST) 長南洋一 <cyoichi@xxxxxxxxxxxxxxx> wrote: > some-command の man ページが英語しかなく、そのページの表示が > おかしいならば、まずその man ページのキャッシュを消去します。 > それから、LANG=C で man を実行して、キャッシュを作り直します。 > > rm /var/cache/man/cat1/which.1.bz2 (これは root ユーザで) > LANG=C man which > > これで、表示に問題のないキャッシュが作れます。 上記方法にて、man に関しては問題が解決出来ました。 On Sat, 26 Dec 2009 17:17:25 +0900 (JST) 長南洋一 <cyoichi@xxxxxxxxxxxxxxx> wrote: > ・ '-' 文字は ascii では 0x2d である。これは、マイナスにも > ハイフンにもダッシュにも使われて、非常に曖昧である。 > > ・ ユニコードでは、マイナス、ハイフン、ダッシュに相当すする文字が > いくつもある。 > > ・ そのため、UTF 環境で man のソースを groff (nroff) で整形するとき、 > マイナス/ハイフン/ダッシュの処理は頭の痛い問題になっている。 中略 > Google で調べたところでは、次のようなやり方もあるそうです。 > /usr/share/groff/1.18.1/tmac/troffrc に以下を追加します。 > > .if '\*[.T]'utf8' \{\ > . char - \N'45' > . char \- \N'45' > . char ' \N'39' > .\} > > わたしとしては、「. char \' \N'39'」もカッコの中に入れておいた方が > よいのではないかと思います。なお、上の指定は /usr/share/groff/ > site-tmac の man.local と mdoc.local に記述してもよさそうです。 > 完璧な解決法ではないらしいですけれど。 どうもutf-8に変換する時のハイフンの扱いの問題らしいとは推測しつつ、 なぜこうなるのかのweb上の説明が非常にゴチャゴチャしていたので、助かり ました。情報ありがとうございます。 -- K.Moriyama