はしもと@横浜です。 私も、分かってきました。 私も、 >「使えないとき、特別なパッケージを入れる」方が自然な気がしますから。 というほうが、良いな、と思いました。 asix Driverについては、ひとつ、良い点が、あります。 Vineでは、MainLineのasix Driverにパッチがあたっていて、 対応機種が増えています。 開発者の方には、ご苦労さま、と感謝しています。 (Ubuntu9.04では、パッチがあたっていませんでした)。 長南洋一 さんは書きました: > 長南です。 > > 岩井さん、ご回答ありがとうございます。 > > 岩井さんのメールより [vine-users:080074] >> http://bts.vinelinux.org/VineLinux/818 >> >> にはコメントがきていますね。 >> - 比較的新しい無線ネットワークアダプタを使うときに必要 >> - 5.1ではDVDからも自動インストールされなくなった >> - 副作用で、5.1では一部のネットワークアダプタが認識されなくなる >> ということのようです。 > > だんだんわかって来ました。この kernel-module-compat-wireless- > version_number というのは、version_number のカーネルの付属 > モジュールにまだ取り込まれていない無線ネットワークアダプタ用の、 > 新しい (あるいは、すでに存在するものの新版の) ドライバを集めた > パッケージなのですね。 > > 特別なことを何もしないでも、インストールしたらすぐに無線 > ネットワークアダプタが使えるようにしたい。できるだけ多くの > デバイスでそれが実現できるように、Vine 5.0 ではこのパッケージを > デフォルトで入るようにした。そうしたら、かえって動かないものが > 出てきてしまった。そこで、Vine 5.1 では、このパッケージを > デフォルトでは入れず、デバイスが使えなかったときに、ユーザに > 入れてもらうようにする。そういったところでしょうか。 > > ユーザの便宜を考えてパッケージを用意なさった方にとっては > 残念な結果でしょうが、妥当な判断だと思います。「使えないとき、 > デフォルトのパッケージをはずす」よりも「使えないとき、特別な > パッケージを入れる」方が自然な気がしますから。 > それに、Vine 5.1 のカーネルモジュールにはすでに新しいドライバが > 採用されているかもしれませんし。 > > 「無線ネットワークアダプタが使えないときは、新しいドライバが > 入っているかもしれないので、kernel-module-compat-wireless > パッケージをインストールしてみてください」といった注意書きを、 > どこか目につくところに書いておいた方がよいのかもしれません。 > リーリースノートはどうでしょう。もっとも、リリースノートと > いうのは、ユーザにあまり読んでもらえないものですけれど。 >