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[vine-users:081398] Re: 【再送】ご意見募集: Vine Linux レスキューモード利用ガイド

  • From: TANAKA hioraki <mosaicist@xxxxxxxxxxxxx>
  • Subject: [vine-users:081398] Re: 【再送】ご意見募集: Vine Linux レスキューモード利用ガイド
  • Date: Sat, 10 Sep 2011 00:04:46 +0900
田中宏明です。

On Fri, 9 Sep 2011 20:36:41 +0900
Yasumichi Akahoshi さん wrote:

> > ● 表示英文メッセージの和訳部分は囲みスタイルを作ったほうが
> > 説明文と分離できて良いように思います。
> 
>  最初は囲み記事にしようかとも思ったのですが、訳文がそのまま説明文になっている
> ので現在の方が自然かなと思っています。もし、囲み記事にする積極的理由があれば、
> ご教示ください。

訳文がそのまま説明になっているというのは、その通りだと思いました。
また、そのような構成になっているというのも、ちょっと真剣に読めば
すぐにわかることでもありそうです。

ですが、囲んであったほうが「ああ、この表示されているメッセージの内容か」と
半ば直感的に理解してもらえそうに感じました。
そして、囲んであったとしても「訳文がそのまま説明文になっている」
ドキュメントという性格(OR メリット)は損なわれないと思います。

rescue モードを使うというのは、ときに焦っている場面も考えられますので、
訳文は訳文らしく見せたほうが、飲み込みは容易かなと思いました。

# Fools Ploof が "常に" 望ましいとは思ってませんが。

> > ● 図 2-7Rescue の翻訳部分、
> > [Configure] となっているところは

> > ● 次の P
> > 「ある理由でこの手順が失敗する場合、」

> > ●「シェルの起動」から「レスキューモードで提供しているコマンド」の
> > 間付近で「chroot /mnt/sysimage すると、設定ファイルの書き換えは
<snip>
> >  なお、chroot /mnt/sysimage でインストール済みの Vine Linux システムを
> > ルート環境としている場合、利用できるコマンドはインストールされている
> > パッケージにより異なってきます。逆に言えば、いつものツールが使える
> > 可能性があるという利点もあります。
> 
> という一文を追加してみました。

ご採用いただいたことを確認しました。
ありがとうございました。

私自身、は先日 Vine 6 の実用環境とテスト環境のデュアルブート作成時に
先にインストールした Vine のマウントラベルが後からインストールした
Vine に書き換えられ、起動できなくなったのを修正するのに
rescue モードを使用しました。
/etc/fstab の記述をパーテーションラベル名からデバイス名に変えたわけです。

できれば使わないで済むに越したことはありませんけど、
けっこう瀬戸際の得俵だと思っていますので、
「rescue モードに救われた」という経験をお持ちの方が
「こういう時に役に立つ」事例を上げてくださって追加できると、
文書自体のありがたみがより伝わるものになると思うんですけど。


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