及川です。 横槍失礼します。 加藤さんと同じ現象が手元の環境でも再現しています。 Let'snote CF-T4H(intel 915GMS) に VineSeed の組み合わせです。 ちなみに、indirect rendering にしないと動かないです。 ドライバは xorg-x11-drv-intel-2.6.3-1vl5 を使用しています。 加藤さんと同様に、compiz-gtk スクリプト内の compiz のオプションから glib プラグインを外すと一応正常に compiz に切り替わるようになりました。 「一応」と表現したのは、しばらく使い続けていると頻繁にスワップが 発生するようになり、しまいにはまともに操作ができないほどの状態に なってしまうためです。メモリは 1GB です。どこかでメモリリークが 起こっているかもしれません。 それから、手元ではだいぶクリーンでない環境のせいか、ログアウト後の 再ログインではウインドウデコレータがいない状態になってしまいます。 # もしかすると glib プラグインを外した影響かも? また、手元ではそれ以外でも glib の代わりに gconf プラグインを外して ccsm から flat-file backend を使用するように仕向けても大丈夫でした。 # この場合は compiz の設定が gnome-appearance-properties のものでは # なくなりますが・・・ 他にもいろいろ試してみていますが、gtk-window-decorator と compiz の起動タイミング、それと compiz のプラグインが 絡み合って起こっている現象のような気がしています。 # compiz はウインドウデコレータがいない時には decoration プラグイン # を使用して自前で起動することもできるようなので、gtk-window-decorator の # 起動はそっちに任せてしまってもいいのかもしれません On Tue, 2 Jun 2009 21:05:12 +0900 加藤 雅 <mkato@xxxxxxxxxxxxx> wrote: (snip) > compiz-gtk を拝見し、こちらの環境で調べた所、 > DIRECT → "Yes", ISSW → 0, HAVETFP → 3 > で、runCompiz $@ は実行されてるようでした。 > > compiz-gtk を ~/bin/compiz-gtk.mine にコピーし、試してみましたが、そのま > までは勿論動かず、いろいろやってみると、 > > - exec compiz --ignore-desktop-hints glib gconf ccp $@ > + exec compiz --ignore-desktop-hints gconf ccp $@ > > と、'glib' をはずし > $ ~/bin/compiz-gtk.mine --replace & > を実行すると、とりあえずは compiz に切り替わりました。 > $ metacity --replace & > で、正常に metacity に戻りました。 > > 修正した ~/bin/compiz-gtk.mine を /usr/bin/compiz-gtk に書き戻すと、「外 > 観を設定」で、視覚的効果の各項目の切り替えが可能になりました。 > ログアウト → 再ログインしても、前回の設定は反映されています。 > ('glib' をはずした影響については、良く理解出来ていません) (snap) =========================================================== OIKAWA Ataru GnuPG fingerprint: D9CD 0C29 72C0 3093 4D46 D463 7979 02B3 CC96 C2DC ===========================================================