こんばんわ。渡辺@アビリティです。 2002年06月20日(木)の10時15分に TAKENOSHITA Yuji 曰く: > maestro3: version 1.22 built at 18:35:48 Mar 7 2002 > PCI: Enabling device 00:04.0 (0000 -> 0001) > PCI: Found IRQ 10 for device 00:04.0 > maestro3: Configuring ESS Allegro found at IO 0x1400 IRQ 10 > maestro3: subvendor id: 0x80f11033 > ac97_codec: AC97 Audio codec, id: 0x4583:0x8308 (ESS Allegro ES1988) > いい感じに出力されていますねー。 > cat /proc/ioports > 1400-14ff : ESS Technology ES1988 Allegro-1 > 1400-14ff : maestro3 > > cat /proc/interrupts > CPU0 > 0: 118640 XT-PIC timer > 1: 5331 XT-PIC keyboard > 2: 0 XT-PIC cascade > 5: 25 XT-PIC usb-uhci, Texas Instruments PCI1420 (#2) > 8: 1 XT-PIC rtc > 10: 607 XT-PIC Allegro, eth0, Texas Instruments PCI1420 > 12: 19004 XT-PIC PS/2 Mouse > 14: 7723 XT-PIC ide0 > 15: 4 XT-PIC ide1 > NMI: 0 うー。いっぱいに共有してますけどこれが原因なんでしょうか。(10番) うちのはシンプルで以下のようになっています。(7番) #cat /proc/interrupts CPU0 0: 32126 XT-PIC timer 1: 55 XT-PIC keyboard 2: 0 XT-PIC cascade 3: 700 XT-PIC pcnet_cs 7: 4 XT-PIC Allegro 8: 1 XT-PIC rtc 9: 3340 XT-PIC usb-uhci 11: 0 XT-PIC Texas Instruments PCI4450 PC card Cardbus Controller, Texas Instruments PCI4450 PC card Cardbus Controller (#2) 14: 9024 XT-PIC ide0 NMI: 0 ERR: 0 共有しているIRQが問題であれば、次のような切り分けはいかがでしょう。 1 BIOSで切れるものがあれば(起動に影響なければ)OFFにする。 2 とりあえずPCMCIAサービスを止めてPCMCIAコントローラを認識しない。 (PCカードも抜いておく。) 3 余計なモジューが読み込まれないように、/etc/modules.confの サウンド関連以外と思われる部分はコメントアウトしてみる。 サウンド関連でも、IRQの設定やIOアドレスの指定があればコメントアウト。 (起動に必要そうな部分には気を付けましょう。) 4 上記が駄目なら、カーネルを自分でConfigしてカーネルにドライバ を直接組み込んでみる。(少しハードルが高い) 5 ALSAを試してみる。(もちろん自分でコンパイル&インストール) (ALSAの説明は、WEB上で探せると思います。) 6 更に頑張って、開発版のカーネルに手を出す。 > > > ところで、どのような操作で音がでないのでしょうか。 > > (sndconfig以外で、どのように音を出そうとしてるのでしょうか) > > その辺りをもう少し知りたいですね。 > > 音楽CDをドライブに挿入して再生しても音がでません。 > 堀田さんと同様に > cat /usr/share/sounds/phone.wav > /dev/dsp > とやると、Ctrl-Cをやるまでもどってこなくなりました。 これは微妙です。(わたしの環境でも同様の結果となりました。) しかし、GNOME上での効果音やCD再生など正常に音が出力されてます。 わたしの知る限り、上記切り分けの5 ALSAの使用で音がでたというのが 多いようです。 http://www.alsa-project.org/ ALSAホームページ http://alsa.linux.or.jp/ ALSA日本語ページ