長文、失礼いたします。 2つのHDDに3つのシステムをインストールし、liloで切り替えて起動しよう としています。 1つ目(Vine2.5)と2つ目(Laser5Linux7.2exp)のシステムは動いています が、3つ目(Vine2.5(テスト用))のシステムがうまく起動しません。 3つ目のシステムをインストールしようとしたときに、電源が入らなくなり、 色々やってみましたが、結局マザーボードの交換になりました。これにより、 電源が入らないという問題は解決しましたが、上記のような問題にぶつかりま した。 旧マシンは、ショップブランドのRH-Linuxプレインストールマシンでしたが、 3年間にビデオカードが2枚駄目になり、サウンドカードも駄目になりまし た。 このような状態なので、HDDにハーウェアー的な問題が生じていることも否定で きず、問題の切り分けも出来ないでいます。 ハードウェア構成 マザーボード ASUS TUSL2-C+A CPU Celeron800 Memory 384M HDD IBMx2 ATAPI CDROM(FX4821T(x48)) SCSIカード Tekram DC-390 SCSI CDR(TEAC CDR-55S) SCSI MO(FUJUTSU M21513EL) 1 インストールパーティション (1) 第1ドライブ デバイス ブート 始点 終点 ブロック ID システム /dev/hda1 1 196 1574338+ 83 Linux 共用/backup /dev/hda2 197 1869 13438372+ 5 拡張領域 /dev/hda5 * 197 392 1574338+ 83 Linux Vine25/ /dev/hda6 393 458 530113+ 82 Linux スワップ 共用swap /dev/hda7 459 524 530113+ 83 Linux Vine25/ver /dev/hda8 525 1047 4200966 83 Linux Vine25/usr /dev/hda9 1048 1309 2104483+ 83 Linux Vine25/home /dev/hda10 1310 1440 1052226 83 Linux 共用/cdr /dev/hda11 1441 1636 1574338+ 83 Linux L5/ /dev/hda12 1637 1869 1871541 83 Linux L5/home (2) 第2ドライブ デバイス ブート 始点 終点 ブロック ID システム /dev/hdb1 * 1 1644 13205398+ 5 拡張領域 /dev/hdb5 1 66 530082 83 Linux L5/var /dev/hdb6 67 719 5245191 83 Linux L5/usr /dev/hdb7 720 885 1333363+ 83 Linux Vine25Test/ /dev/hdb8 886 949 514048+ 83 Linux Vine25Test/var /dev/hdb9 950 1396 3590496 83 Linux Vine25Test/usr /dev/hdb10 1397 1644 1992028+ 83 Linux Vine25Test/home 2 インストール (1) /dev/hda1、/dev/hda10は、それぞれフォーマットせずに、 /backupと/cdrとしてマウント (2) /dev/hdb7~/dev/hdb10までを、不良ブロックをチェックでフォーマッ ト (3) この際、それぞれを/、/var、/usr、/homeと指定するが、前回インス トールした際の指定が表示されその表示は、それぞれ/12、/var12、 /usr12、/home12となっている。 3 ブートFDから起動 (1) 次のようなエラーで、きちんと起動できない Checking root filesystem /deb/hdb7 is mounted. e2fsck: Cannot continue, aborting An error occured during the filesystem check. Dropping you to a shell; the system will reboot when you leavethe shell. Give root password for maintenance (2) rootパスワードを入力 bash: tput: command not found bash: dircolors: command not found cp: cannot stat `/usr/lib/jed/lib/jed.rc' :No such file or directory と表示されて、rootに入れる (3) ここでシャットダウン 4 Vine25を起動 (1) mount /dev/hdb7 /mnt/Vine25Testを実行 (2) そこから、Vine25Testのfstabを見ると、次の通り LABEL=/12 / ext3 defaults 1 1 /dev/hda1 /backup ext3 defaults 1 2 /dev/hda10 /cdr ext3 defaults 1 2 none /dev/pts devpts gid=5,mode=620 0 0 LABEL=/home12 /home ext3 defaults 1 2 none /proc proc defaults 0 0 LABEL=/usr12 /usr ext3 defaults 1 2 LABEL=/var12 /var ext3 defaults 1 2 /dev/hda6 swap swap defaults 0 0 これで、上記2(3)が確認された (3) なお、L5のfstabを見ると、 LABEL=/1 LABEL=/home1 LABEL=/usr1 LABEL=/var1 となっている 5 ブートFDからVine25Testを起動 (1) 上記3(2)と同様にrootに入る (2) /sbin/fsck.ext3 /dev/hdb7を実行 /12: recovering jounal /sbin/fsck.ext3: bad magic number in super-block while trying to re-open /12 e2fsck: io manager magic bad! と表示されその後シャットダウンも出来なくなる(そのようなコマンド はないと言われる) (3) その後Vine25を起動して、mount /dev/hdb7 /mnt/Vine25Testを実行 マウントできない 6 Vine25Testを再インストール (1) 上記3(2)と同様にrootに入る (2) /sbin/fsck.ext2 /dev/hdb7を実行 e2fsck1.27(8-Mar-2002) /dev/hdb7 is mounted. WARNING!!! Running e2fsck on a mounted filesystem may cause SEVERE filesystem damage Do you really want to continue(y/n)? でyを入力 /12: recoverring journal /12: clean, 8460/166848 files, 32349/333340 blocks (3) その後Vine25を起動して、mount /dev/hdb7 /mnt/Vine25Testを実行 ファイルタイプを指定せよとなる mount -t ext3 /dev/hdb7 /mnt/Vine25Testを実行 間違ったファイルシステムタイプ、不正なオプション /dev/hdb7のスーパーブロックが不正、或いはファイルシステムのマウ ントが多すぎます 7 Vine25Testを再インストールし、rootパスワードを入れて何もせずにすぐ シャットダウンすると、Vine25でmount /dev/hdb7 /mnt/Vine25Testが可能 8 /sbin/fsck.ext3 /dev/hdb7や/sbin/fsck.ext2 /dev/hdb7はメールを検索 して、手探りでやってみたものです。 以上ですが、HDDを交換すべきなのか、それともほかに問題があるのか分か りません。Vine25Testのインストールは、数回やりましたが、結果は同じで す。 ************************** dosyo dosyo@xxxxxxxxxxxxxx **************************