シノバーです NLS-2byte.patchを当てたcdrecordを入れておき、 xcdroast-0.98alpha9の「ISO9660の設定」で CDイメージの基本形式「Rock Ridge + Joliet」文字コード「euc-jp」 をセットして作成すると日本語ファイル名もWindowsで読めるCDができました。 # ここの文字コードの意味はハードディスク上のファイル名のコードのことなので # sjisやcp932ではなく「euc-jp」。 # たぶんハードディスクがvfatでも「euc-jp」なんだろうと思う。 xcdroastは 0.98alpha9 ならばどのリリースでも大丈夫だと思います。 なおこのCD、Vine Linux 2.5/2.6ではデフォルトでマウントしてもちゃんと読めます。 ディストリビューションあるいはカーネルのバージョンによっては # mount -t iso9660 -o ro,iocharset=euc-jp /dev/cdrom /mnt/cdrom のようなマウント時のオプションが必要です。 http://search.luky.org/vine-users.3/msg06652.html On Tue, 7 Jan 2003 00:54:36 +0900 Masaki SHINOMIYA <shino@xxxxxx> wrote: > Kajiki-土谷パッチを当てたものを > http://shino.pos.to/linux/cdrecord-1.10-0.nosrc.rpm > に用意しました。 ドキュメントを少しだけ変更したものを一時的に http://shino.pos.to/linux/cdrecord-1.10-0.1.nosrc.rpm に置いてますので、できればこちらをお使いください。 > http://www.fokus.gmd.de/research/cc/glone/employees/joerg.schilling/private/cdrecord.html から cdrtools-1.10.tar.gz を入手、 ~/rpm/SOURCES に置いてリビルドしてください。 > (参考)http://shino.pos.to/linux/rebuild.html > リビルドしてできたバイナリを導入のさいはroot権限で > # rpm -Uvh --oldpackage cdrecord-1.10-0.i386.rpm > のように --oldpackage オプションを付けてください。 mkisofsをコマンドラインで使う場合 > 日本語拡張機能のオプションの使い方はパッケージに付属の > /usr/doc/cdrecord-1.10/mkisofs/README.mkisofs-japanese > を参照してください。 # jmanページにはこれらの説明はありません。 # manページ(英文)のほうには記載があります。 -- Masaki Shinomiya <shino@xxxxxx> http://shino.pos.to/linux/