山本です. From: Miyoko Shioda <wjxv4y@xxxxxxxxxxxxx> Message-ID: <20030316003046.7041.WJXV4Y@xxxxxxxxxxxxx> > > というか,configure スクリプトが内部で grep を使っているのですよね. > > grep を rpm -e してから make するのでなく,make したあとで rpm -e して > > はどうですか? そしてその後で make install. > > なるほど、そうですね。grep自体が上書きインストールを想定しているのですね。 いえ.別に上書きしなくても別の場所にインストールすれば良いですので, 「既にgrepがインストールされた環境へのインストール」が想定されていると いう感じでしょうか. > しかし、rpmなどのパッケージシステムを利用できず、元々grepがインストール > されていない環境ではどのように対処するのでしょうか? > この手のタイプは初めて直面したので驚いています。 さあ.どうなんでしょう.Makefile を自分で書くか,バイナリを入手するん でしょうかね. そういう環境は使ったことがないので分かりません. From: "OOSATO,Kazzrou" <kazz@xxxxxxxxxxxxxx> Message-ID: <20030315155228.4558A5FA32@xxxxxxxxxxxxxxxxxx> > ていうか、make install するのは普通 /usr/local/ だろうから、 > rpm -e なんてしなくても。 もっともその通りだとは思いますので,特に理由がないならば共存させるのが よいかと思います. しかし,Vine2.6 にはもともと grep-2.5 が入っていますので,わざわざ rpm -e して make するのには何らかの理由があるのかと考えました. 山本 篤 <東京大学総合文化研究科広域科学専攻> mailto:yamamoto@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx http://www.graco.c.u-tokyo.ac.jp/~yamamoto/