のざわです。 > 並列計算を試すのに組んだ小さなクラスタ同志を、プログラムの試作後につな > げて規模を大きくしたり、あるいはひとつのクラスタを分けていくつかの試作プ > ログラムを並行して走らせたりしたいのですが、その際にいちいち各端末の 動的に運用する方法ですね。「Linux ロードバランサ」で google と http://www.valinux.co.jp/technical/um/lvs.html http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/cluster04/cluster04.html というページなどがありますので、参考にしたらどうでしょうか。 > 1. DHCPによって各端末のNIC毎に振られているMACアドレスに対応して静的にIP > アドレスを割り当てることができる。 可能です。 > 2. NISによって各端末に振られているIPアドレスに対して名前を与えることがで > きる。 たぶん可能です。yppush する必要があるのではないかと思いますが、passwd ぐらいしか使ったことがないもので、わかりません。 > ということが分かりました。たとえば並列計算のホストが二台ありましてそれぞ > れをA, BとしますとAに接続されていたある端末を外しBにつなげかえても、ふた > つのクラスタでそれぞれ設定ファイルを書き換えることなくIPアドレスと名前が > 対応すると考えます。 それはわかるのですが、A,B が生きている保証というのを、どう判定するかで す。DHCP でも NIS でも要求があってから設定を反映するものなので、そのマ シンが生きているのか、死んでいるのかを別な枠組のものを使わないといけな い気がします。 > て、ある並列計算ホストがそれに接続されている端末の名前のリストを得ようと > したら、どういう方法があるでしょうか。他にもお気づきのことがありましたら /sbin/arp で十分なような。が、以上の動的に運用する方法は私は試したこと がないので、もっと違う文献や人の意見を参考にしてみるのはどうでしょうか。