こんにちわ、政です。 HiroshiKumanotani wrote: > こんにちは、政さん。JF1TPR 熊野谿です。 > > Masa Takahashi さんは書きました: > > >>この作業mkkpkgでやっておられるのですか? >>下記の文面をみるとkernel-2.4.19-0vl26.src.rpmを利用していないように >>思えるのですが..... > > > いえいえ、mkkpkgがうまく使えないので、RPMでインストールして、 > /usr/src/linux にて make menuconfig にて実行しています。> > >>この話題、以前にも何度か、このMLで話題になっていますが、rootユーザーで >>作業するのでしたら、次のように設定してみてください。 >>/rootの.rpmmacrosの中の${HOME}/rpmという所を/root/rpmに変更して再度 >>挑戦してみて下さい。 > > > なるほど、FAQなんですね。どうも四年ほど放置してた間に、すっかりlinuxに > いろいろなツールが増えていて、対応できずにいます。 > > が、一応、やってみたのですが、ソースには対応できないよ みたいな警告で > とまってしまいました。どうも基本的な使い方が間違っているようですので、 > もう少し研究してみます。 > rpmでkernel-2.4.19-0vl26.src.rpmをインストールされたのですか? それですと、/usr/src/linuxに入っている物とは違いますよ。 (たぶん、/usr/src/redhat以下か、ホームディレクトリのrpm以下に インストールされているような気がします) それから、もしかしてVine2.5のmkkpkgを使用していませんか? 最近のkernelは新しいmkkpkgを利用しないと上手く動作しませんよ。 > ・・・という事で、とりあえず、昔ながらの方法でやってみました。 > > >>サーバー用途であれば、特に最新のkernelをお使いの方が よろしいかと >>思います、最新版はkernel-2.4.20-0vl24.1です、またkernelに限った事では >>ありませんが、Bugの取れている最新版(Vine2.6r1)を使用される事をお薦め >>します(apt-get等を利用した更新作業を忘れずに...) > > > ご指摘の通りで、apt-get というすばらしく便利な仕組みで、 > apt-get update > apt-get upgrade > とやって全部適用したら、起動したときには、ちゃんとVine2.6 となっていました。 > すごいですねぇ、この仕組み。 > Vine2.5から、上記の方法でやられたのでしょうか? この方法ですと、表示はVine2.6と表示されますが、実質はVine2.5+updatesと いう構成でVine2.6相当にはなりませんよ。 > で、カーネルも、2.4.20 を入れて、昨晩、headerなどの修正版がftpできたので、 > make menuconfig > make dep ; make clean ; make bzImage ; make modules ; make modules_install > でもって、一発でちゃんとax25対応のカーネルが作れました。うっかりしてサウンド > はためしませんでしたが、今晩でも試してみます。 > > してみると、どうも最初のソースかどこかに問題があったのかもしれません。 > お薦めとしては(可能なら)Vine2.6をクリーンインストールしてから上記の apt-get update apt-get upgrade を実行後に最新のkernelをインストールされる方法をお薦めします。