長南です。 マニュアルの問題点を修正し、内容を Vine の最新版に合ったものに しようということには賛成です。また、言わば校閲と書き直しを みんなで寄ってたかってやろうではないか、というのも面白いと 思います。 しかし、ちょっと急いでことを進めすぎてはいないでしょうか。 Akahoshi さんのメールより [vine-users:060039] > > そこでまだ、Project Vineの公認を得ていませんが、有志を募って > ドキュメント整備主体のプロジェクトを発足させたいと考えています。 > とりあえず、Sourceforge.jp 上にリソースを頂きました。 1) マニュアルにある間違いや古い記述も一種のバグでしょう。 /usr/doc/HTML/projectvine.html に ftp サイトのミラーリング、バグレポート等、Vine Linux 及び Project Vine に関する問い合わせにつきましては、 Vine@xxxxxxxxxxxxx まで御連絡願います (このアドレスはユーザサポートではありません) とありますから、まず、Vine@xxxxxxxxxxxxx に報告するのが、順序では ないでしょうか。ML で指摘しただけでは、書いた方に読んでもらえるとは かぎりません。 また、文書によっては、別に著作権表示と、改変の許諾、バグ報告の 連絡先が書いてあるものもあります。 2) /usr/doc/HTML/LICENSE.EUC に 2. 編集著作権 「Vine Linux」の編集著作権は Project Vineにある. と書いてあります。このへんはどうお考えなのですか。 Project Vine との話し合いはなさっているのでしょうか。 3) 御趣意についてもうすこし詳しく説明してください。 すでにお書きになっていることもありますが、重複をかえりみず、 思いついたことを書き並べておきます。 何が問題だと考えているのか。目的は何なのか。どういう方法で やろうとするのか。修正の妥当性はどうやって判断するのか(優秀な 方がたくさん参加してくれないと、これが意外に面倒です)。 発表は誰がどこで、どういう形でやることになるのか。たとえば、 正誤表を出すのか。修正版を出すのか。まったく新しく書き換えるのか。 まあ、そのへんはやってみなければ、わからないことでしょうが、 一応構想としては、どうなのか。 Vine 公式サイトのマニュアルとの関係はどうするつもりなのか。 この先、Vine のバージョンが上がったときは、どう対応するのか。 Project Vine の方々の見解もうかがいたいところです。 うまく行けば、Vine にとっても大変結構な企画だと思います。 それだけに、最初に足場をしっかり固めておいていただきたいのです。 -- 長南洋一 cyoichi@xxxxxxxxxxxxxxx