いろいろご指摘いただきましてたいへんありがたいです。まだこれからいろい ろ試してみないと質問すらできないことも多いのですが、とりあえず致命的な点 に気づきましたので報告いたします。 >installer cdrom のものは iso9660 + rockridge extension として焼き込ま >れています.これを MacOS の HDD (hfs) に持ってくると,その段階で,一部 >のファイル名が hfs の制限のために違う名前になってしまい,installer で >使おうとすると,完全には機能しなくなります.(でも X installer は立ち上 >がります).VineSeed のサイトに置いてある live.bin は Mac の hfs HDD 上 >で使うことを想定して対策がしてありますので,こちらを使う方が無難です. >(この対策以外の点ではほとんど同じものです) > どうやら用意したlive filesystemsが正常でないようだということで、いただい たアドバイスをもとに http://www.t.ring.gr.jp/pub/linux/Vine/Vineseed/ppc/misc/ からleve.sea.binをダウンロードして使ってみました。Linux Kernelフォルダは VineLinuxPPC r1 インストールCDのそれを用い、boot.confでimage = Vine26_Default,append = "video=ofonly"としてみたところ、おそらく無事にイ ンストーラが起動するディスクができあがった模様です(おそらく、とあります のは、まだこれはMOディスク上にありCDに焼かれたものではないことと、インス トール作業が完了することを確認していないことを考慮してのことです)。 > >それと,oldworld 機では,2.4 カーネルは hfs コードにバグがあるため, >使えなかったり,トラブルが起こることが良くありますので,使わない方が無 >難です.でも,これは,田中さんの本来の目的である,起動 cdrom を作る >という目的には障害とはなりません(多分).インストーラは,cdrom なり hfs >HDD 上の live system をマウントする必要がありますが,田中さんの目的で >はその必要はないからです. > たしかに自分の目的にはたいして障害となるものではないと思っておりました が、それ以前にVine26_DefaultはインストールCDに標準で用意されているカーネ ルで、G3, 9500, 8500へのインストール時に使ってみたところ問題はなさそうで した。トラブルの頻度が高い、あるいは重度のトラブルを生じる可能性があると いうことでしょうか。 とりあえず、おそらくこれでOldWorld機に共通する起動CDの作成を目指せそう です。yabootも納められていますからNewWorld機にも使用できるかもしれませ ん。くり返して感謝の意を表します。 -- 田中 元 BYH01337@xxxxxxxxxxx