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[vine-users:061235] Re: 推奨使用環境 (from: 486SX に 2.6r1 はインストール不可でしょうか?)

  • From: "OOSATO,Kazzrou" <kazz@xxxxxxxxxxxxxx>
  • Subject: [vine-users:061235] Re: 推奨使用環境 (from: 486SX に 2.6r1 はインストール不可でしょうか?)
  • Date: Wed, 9 Jul 2003 23:07:34 +0900
> From: Hideya Hane <wing@xxxxxxxx>
> Subject: [vine-users:061233] 推奨使用環境 (from: 486SX に 2.6r1 はインストール不可でしょうか?)
> Date: Wed, 09 Jul 2003 22:05:06 +0900 (JST)

> 余談:

ちゃちゃ:

> yamada> http://vinelinux.org/whatsvinelinux.html
> yamada> の動作プラットフォームの所には「CPU:Pentium II以上」となっていますね。
> 
>   これを見ると Pentium II + Memory 32MB 以上となってい
> まるけど、この組合せってアンバランスな気がするのは私だ
> けですか?(Pentium の世代に Memory 64MB 以上のマシンっ
> て結構あったと思うです)

Pentium II 初期の頃のメーカー製マシンは Windows95 で、メモリ標
準 32MB はわりと普通だったように思います。私の最初の PenII マシ
ン TP600 がそうでした。当然、速攻メモリ増設しました。
当時は(いまでも?)一般的に、メモリ容量よりも、CPU クロックの方
が市場への訴求力があって、私達の目から見たら、なんてアンバラン
スな構成で売るのかなー、て気がします。


本題に戻って(なにが^^;;)わが家のプアマシン自慢:
10 年前の DECpc466dx(i486DX) は、まだ火を入れれば動く状態にあり
ます。ISDN 時代には、わが家のゲートウェイ機でしたが、ADSL 化と
ともに引退して、たまに、ISA のカードのテストとかしか使うことは
なくなりましたが。なにしろ、UART が 16540 という、TA 繋ぐにも
シリアルカード追加が必須というシロモノで。HDD も SCSI でないと
難しいし。
kernel 2.0.39 / libc5 で、ちょっと 2.2 以降には上げる気がしませ
ん。セキュリティの絡むところにはもう難しいです。

たしかに、インターネットサーバなどで、CPU 能力が低くても運用で
きる用途はあると思うのですが、緊急時の patch 当てたり、bind な
どの大物の make を時間勝負でやることを考えると、無理して使って
嬉しいことはないと思うこのごろです。

-- 
kazz@xxxxxxxxxxxxxx / 大里和朗