蛯名です > > > 話題として意図したのは、gkrellmというソフトの表示の挙動がおかしいという > ことではなくて、実際にメモリーが空いているのにスワップが使われているかも > しれないということです。通常の使用では問題ないのですが、apt-get を使うと > 起きやすいです。 これは多分違います > > たとえば、次のような感じなのですが、そろそろメモリーを足すか、スワップ領域 > が小さすぎるいというところに、やはり話が落ちますでしょうか。みなさんは > メモリーに対して、どの程度スワップをとっていらっしゃるかも少し気になって > います。 私の場合は物理メモリ160M、スワップ256Mといったところですが、実際にはス ワップが利用されることは少ないですね (Vine2.1環境ですが) やはり、使い方次第といったところではないでしょうか > > 主なソフトとして > mozilla emacs ROX xclock gkrellm kterm jserver fvwm-2-5-7 使用中で、 > apt-get update 後の状況です。 > > total: used: free: shared: buffers: cached: > Mem: 129445888 125308928 4136960 0 1294336 53776384 > Swap: 69632000 69632000 0 > MemTotal: 126412 kB > MemFree: 4040 kB > MemShared: 0 kB > Buffers: 1264 kB > Cached: 49264 kB > SwapCached: 3252 kB > Active: 52932 kB > Inactive: 61936 kB > HighTotal: 0 kB > HighFree: 0 kB > LowTotal: 126412 kB > LowFree: 4040 kB > SwapTotal: 68000 kB > SwapFree: 0 kB > > 合計 使用済 空き領域 共有領域 バッファ キャッシュ > Mem: 126412 122520 3892 0 2540 49708 > -/+ バッファ: 70272 56140 > Swap: 68000 67956 44 > 上記の状況ですが、使い方によって似た状況になることがあります まず、プロセス数が増えてくるとどんどん実メモリを消費していきます 実メモリへ収まり切らなくなるとスワップが使われ始めます (ここまではいいですね) この後、実メモリを消費していたプロセスが終了するとメモリを解放します この分は空き領域となります しかし、その後スワップへ退避されていた分は必ずしも実メモリへは戻されません こういった時、上記のように実メモリに空きがあってスワップが使用されている という状態になります ここから先は想像ですが スワップへ退避されたページは、そのエリアを使用する必要が生じるようになる までスワップから取り出されません 例えばそれがプロセスであるなら、そのプロセスがアクティブになるまで実メモ リへは戻らないといった感じに このような状態なのではないでしょうか? 以上