たかだです。 お返事遅くなってすみませんでした。 自宅サーバを運営しています。 サーバはLAN内にあってクライアントはWAN側からルータ経由でアクセスします。 サーバマシンでは再帰リゾルバのbindも立っているのですが、 host <適当なグローバルIPアドレス> 127.0.0.1 を実行すると逆引きできていないので、 どうもDNS関係の設定がおかしいみたいです。 /etc/resolv.confは nameserver 127.0.0.1 nameserver 210.130.0.1(iijの再帰検索リゾルバ) になっています。つまり、127.0.0.1で逆引きできないので 10秒程でタイムアウトして次の優先順位である210.130.0.1で 逆引きしているようです。これが応答に時間がかかっている理由だと考えました。 一方で正引きは host <キャッシュされていないFQDN> 127.0.0.1 とすると短時間で応答が帰ってくるので問題ないようです で、/etc/named.confを見直してみたところ -------- options { directory "/var/named"; allow-transfer{None;}; allow-recursion{Localnets;}; }; ... -------- となっていました。allow-***はセキュリティ対策のため追加しています。 このallow-recursion(再帰)というのが怪しいのでとりあえずコメントアウト したところ、逆引きやWeb/FTPサービスの応答が短時間になりました。 bindとWebサーバが同一マシンなのにどうしてLocalnetsだとアクセス制限 されるのか原因が分かりませんが、とりあえず解決しました。 (127.0.0.1と192.168.1.3の違い?) ありがとうございました。 -- Tsuyoshi Takada <acroyear@xxxxxx>