dosyoと申します。 いつもこのMLを頼りに、Vineを使わせていただいています。 Vine2.6r3beta2をインストールしてみました。バグかどうかの判断をする能力も 無く、インストールしてみて感じたこと、疑問に思ったことを報告させていただき ます。 長くなりますが、お許しください。 <マシン構成> 1 M/B ASUSU TUSL2-C Intel 815EP Chipset C-Media Audio Chip CMI8738) 2 CPU Celeron1.4G 3 Memmory 384MB 4 HDD IBM DJNA-351520、Maxtor 94610U6 5 CD-ROM MITSUMI FX4821T(IDE) 6 SCSI Card Tekram DC-390 7 CD-R TEAC CD-R55S(SCSI) 8 MO FUJITSU M2513EL(SCSI) 9 Video nVidia RIVA TNT2 Model64(32MB) 10 LAN 3Com 3c905B 100BaseTX[Cyclone] 11 Display Iiyama A702H <HDDパーティション> デバイス ブート 始点 終点 ブロック ID システム /dev/hda1 1 196 1574338+ 83 Linux(/cdr)−−共用 /dev/hda2 197 1869 13438372+ 5 拡張領域 /dev/hda5 * 197 392 1574338+ 83 Linux(Main /) /dev/hda6 393 458 530113+ 82 Linux スワップ /dev/hda7 459 524 530113+ 83 Linux(Main /var) /dev/hda8 525 1047 4200966 83 Linux(Main /usr) /dev/hda9 1048 1309 2104483+ 83 Linux(Main /home) /dev/hda10 1310 1440 1052226 83 Linux(Main /var/cache/apt) /dev/hda11 1441 1869 3445911 83 Linux(/backup)−−共用 デバイス ブート 始点 終点 ブロック ID システム /dev/hdb1 * 1 196 1574338+ 83 Linux(Sub /) /dev/hdb2 197 392 1574370 83 Linux(Sub /var) /dev/hdb3 393 1045 5245222+ 83 Linux(Sub /home) /dev/hdb4 1046 5605 36628200 5 拡張領域 /dev/hdb5 1046 1698 5245191 83 Linux(Sub /usr) /dev/hdb6 1699 1894 1574338+ 83 Linux(Test1 /) /dev/hdb7 1895 2417 4200966 83 Linux(Test1 /home) /dev/hdb8 2418 3070 5245191 83 Linux(Test1 /usr) /dev/hdb9 3071 3266 1574338+ 83 Linux(Test1 /var) /dev/hdb10 3267 3462 1574338+ 83 Linux(Vine263 /) /dev/hdb11 3463 3985 4200966 83 Linux(Vine263 /home) /dev/hdb12 3986 4638 5245191 83 Linux(Vine263 /usr) /dev/hdb13 4639 4834 1574338+ 83 Linux(Vine263 /var) /dev/hdb14 4835 5605 6193026 83 Linux(backup2)−−共用 <インストール> Vine263としてインストール(ここには、Vine261Test2がインストールされていた) ・ Iiyama A702HT(ディスプレイは、Iiyama A702H) ・ 24bit 1600x1200 を指定して次へボタンを押したところでリブート ・ フロッピーから起動 ・ ディスプレイの最上端に青い線が出る(X起動前) ・ startxでこける ・ setupからX Window System設定を実行 ・ startxで無事X起動 ・ この現象は、beta1をインストールした時と全く同じ ・ Vine2.6r1をインストールした時は、インストールが最後まで行われ、リスター ト後、startxでXを起動できた ・ なお、ディスプレイの選択は、Vine2.6r1でもIiyama A702HTであり、上記のよう な現象は起こらなかった <設定> ・ Vine261の時は、setupでサウンドカードの設定が必要であったが、Vine263では、 インストールするだけでサウンドカードの使用が出来た ・ NumLockの設定不要(インストールだけで使える) <liloの修正> 1 liloの修正内容 prompt timeout=100 default=Vine261Main boot=/dev/hda map=/boot/map install=/boot/boot.b message=/boot/message #linear −−コメントアウト(A) lba32 −−追加(B) image=/boot/vmlinuz-2.4.19-0vl11 label=Vine261Main initrd=/boot/initrd-2.4.19-0vl11.img read-only root=/dev/hda5 image=/boot/vmlinuz-2.4.19-0vl11 label=Sub initrd=/boot/initrd-2.4.19-0vl11.img read-only root=/dev/hdb1 image=/boot/vmlinuz-2.4.19-0vl11 label=Test1 initrd=/boot/initrd-2.4.19-0vl11.img read-only root=/dev/hdb6 image=/mnt/Vine263/boot/vmlinuz-2.4.22-0vl2.3 −−修正(C) label=Vine263 initrd=/mnt/Vine263/boot/initrd-2.4.22-0vl2.3.img −−修正(D) read-only root=/dev/hdb10 2 疑問点 最初、(A)、(B)は修正せず、(C)、(D)については/mnt/Vine263無しでliloを 実行したところ、vmlinuz-2.4.22-0vl2.3というファイル又はディレクトリは 無いというエラーが出、liloの実行に失敗 Vine263インストール前は、同じところに、同じパーティションで、 Vine2.6r1がインストールされていた。その時は、(A)と(B)の修正はされてい なかった。 また、(C)、(D)も、/mnt/Vine263に相当する記述はなく、バージョン番号の みが、2.4.19-0vl11となっていただけである その状態で動いていたものが、何故、Vine2.6r3 bata1では異なるのか 現に、Test1の/は、1024シリンダを超えた所(13GB超)にあるにもかかわら ず、(A)、(B)の修正無しでliloが通っている 同じく、/mnt/Vine263に相当する記述無しで動いている <konについて> ・ konを実行すると、文字部分と思われるところが、赤、青、薄青の横線でつぶされ てしまい、全く読めない ・ Vine2.6r3beta2を起動し(テキスト起動)、konを実行せずにそのままfdiskを 実行すると、日本語表示ができている ・ これは、konはもう不要ということなのか -- ***************************** dosyo dosyo@xxxxxxxxxxxxxx *****************************