こんにちは。みかみと申します。 いつもお世話になっております。標記の件について ご相談申し上げます。どうぞ宜しくお願いいたします。 初めにおおまかな状況を申し上げます。 (1) Vine Linux 2.6r1 をインストール (2) インストール時に作ったブートディスクで起動 (3) 起動の途中で Kernel panic で停止 (4) 調べてみるとオプションをつけないと駄目と Errata にあったので次の 2通りを試す boot: linux acpi=off boot: linux noapic けれども、変わりなく Kernel panic (5) 途方にくれて、MLに相談 次に、関係のありそうな事柄について申し上げます。 (a) Vine Linux 2.6r1 は、日経Linux 2003年6月号の付録CD-ROM (b) このCD-ROM を使って、他のパソコンにインストールした ときは、特に問題なし。 (c) ハードディスクの状態は、次の通り。 /dev/hdd1 容量 50000M タイプ NTFS Windows 2000 /dev/hdd2 容量 600M タイプ swap /dev/hdd3 容量 20000M タイプ ext3 / /dev/hdd4 容量 49400M タイプ ext3 /home (d) IDE の接続装置は、次の通り。 primary master: なし primary slave: なし secondary master: Pioneer DVD-ROM DVD-500M secondary slave: HDD 120G (e) KNOPPIX 3.1 日本語版 Ver.2002/10/17改 (Linux magazine 2002年12月号の付録CD-ROM) で、/dev/hdd3 と /dev/hdd4 を mount してアクセスすることはできる。 (f) インストール中、「ディスクの設定」のときに /dev/hdd3 のマウントポイントを / にしようとしたら、次の警告が 表示された。 警告 ブートパーティション / は、このアーキテクチャでは ブートに適していません。ブートディスクの作成を強く お勧めします。 この Kernel panic の原因と対策についてご教示の程を 宜しくお願い申し上げます。 また、出来れば上記 (f) の警告の意味も教えて頂ければ 幸いに存じます。最後に Kernel panic のときの ブートメッセージを載せます。 PIIX4: IDE controller at PCI slot 00:07.1 PIIX4: chipset revision 1 PIIX4: not 100% native mode: will probe irqs later ide1: BM-DMA at 0x18a8-0x18af<1>Unable to handle kernel NULL pointer dereference at virtual address 0000043c printing eip: c020fb86 *pde = 00000000 Oops: 0000 CPU: 0 EIP: 0010:[<c020fb86>] Not tainted EFLAGS: 00010202 eax: 00000000 ebx: c0385300 ecx: c1348ccc edx: c02fdb54 esi: c03852ec edi: 000018a8 ebp: 00000008 esp: c40f5ec4 ds: 0018 es: 0018 ss: 0018 Process swapper (pid: 1, stackpage=c40f5000) Stack: 000018a8 c03852ec c1348c00 c40f5f2c c020fc18 c03852ec 000018a8 00000008 c020fc33 c03852ec 000018a8 00000008 000018a8 c03852ec c1348c00 c03412cd c03852ec 000018a8 00000008 c020e56b c03852ec 000018a8 c03852ec c02fdb75 Call Trace: [<c020fc18>] [<c020fc33>] [<c020e56b>] [<c020e8b8>] [<c020e92b>] [<c01f65bf>] [<c0105023>] [<c0106f98>] Code: 8b 80 3c 04 00 00 eb 04 89 f6 89 f8 8b 96 54 04 00 00 89 86 <0>Kernel panic: Attempted to kill init! 以上です。重ねて宜しくお願い申し上げます。